コミッションはかかりませんが、月額固定費:10EUR(ユーロ)。日本円にすると約1,255円かかります
宿泊施設の公式FacebookページやInstagram、TwitterなどのSNSの予約フォーム、何を使われていますか?
きっと公式サイトの予約エンジンや、じゃらんnetのホームページダイレクトだったり 楽天トラベルのR-withなどを使われているのがほとんどじゃないでしょうか?
しかーし!今後インバウンドの販売強化をしたい宿泊施設は要注目ですよ。
Booking.comでは、40以上の言語に翻訳・50以上の通貨で決済が可能!
宿泊施設向けに展開するモバイル対応オンライン予約エンジン「BookingButton(ブッキング・ボタン)」の最新版を全世界で提供すると発表しました。
【BookingButtonとは?】
BookingButtonは、BookingSuite(Booking.comのビジネスユニットの1つ)が提供する予約エンジンです。この機能を貴施設のウェブサイトやSNSのアカウントに追加すると、直接予約が受けられるようになります。
すでにBooking.comに掲載している宿泊施設向けに提供しているみたいですね。
では「BookingButton」がどう言ったモノなのか?
まずはコチラの動画を見た方が早いので、是非チェックしましょう!
ザッとまとめると、コレは「BookingSuite」と言う位置づけです。
「BookingSuite」同様、宿泊実績に対する手数料(コミッション)は発生しませんが、料金は月額10ユーロ(日本円で約1,255円/年間約15,060円)かかります。
※30日間は無料でトライアルできます。
「BookingButton」概要
機能拡張後の「BookingButton」ですが、宿泊施設が自社サイトやFacebookをはじめとしたSNSに予約機能を実装するための仕組みになり、「BookingButton」経由での予約は即時確定となり、Booking.comのカスタマーサービスによる365日・24時間サポートの対象に!
さらには在庫や料金はBooking.comとの自動同期されるので、常に最新の料金や空室状況を提供・販売できます。
「BookingButton」のデザインはモバイル端末に最適化されており、ブランドイメージに合わせてロゴや写真、色などがカスタマイズもOK!!
宿泊施設は管理画面からコードをコピー&ペーストするだけで実装でき、大規模施設のみならず、中小規模などあらゆる規模の施設に対応しています。
宿泊予約者側としては、上記にも述べましたが 予約時には40以上の言語に翻訳・50以上の通貨で決済が可能。
ユーザーが指定した日程が予約不可だった場合に別日程での予約を促す機能も実装しており、ユーザーによるストレスを軽減できるような仕様になっています。
さいごに
多言語対応かつ その国の言語と通貨で予約が出来、しかもBooking.comのカスタマーサービスのサポートが受けられて月額1,255円はお安いかもですね〜。
ではBookingButtonを使ってみたい場合は、管理画面の「マーケットプレイス」または「プロダクトストア」タブから申し込めますので、気になる方は「BookingButton」やってみましょう!
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