iPhoneが宿泊決済の端末になります。
今回、リクルートライフスタイルの動きは早かったですね〜!
先週9/8、iPhone7発表の際に「じゃらんnet」でApple Payに対応することを即時に発表しました。
【Apple Pay(アップルペイ)とは?】
Appleが提供する、iPhone6、iPhone6 Plus、Apple Watchに対応した決済サービスです。
現段階(9/14現在)で日本での利用はまだ出来ませんが、Master Cardが日本でのApple Pay導入に向けて、準備していると報じられていました。
「じゃらんnet」のiPhoneアプリケーションで宿泊施設を予約する際、支払い選択の画面において、10月以降Apple Payでの決済が可能に!
iPhoneをお持ちの方は、Apple Payを選択することでクレジットカード番号の入力無しで、 今後「じゃらんnet」で予約出る様になります。
国内の旅行業界では初の取り組みとなり、今後はアプリケーションだけでなく、ウェブサイトでも利用できるようサービスを拡充予定のようです。
※現行オンラインカード決済でお支払い可能な宿泊施設が対象。
実際、日常にどれだけ溶け込めるのか?
まずはコチラの動画をご覧頂けると分かりやすいでしょう!
[blogcard url=”http://www.apple.com/jp/apple-pay/”]
コレは様々なシーンで利用出来そうですね。
Apple Payは、今後9/16に発売されるiPhone 7、iPhone 7 Plusなどのデバイスで1日を通してよりカンタン・クイックに、そして安全性と個人情報保護についても高いレベルの配慮がなされているので、アプリケーションやウェブサイトでのお買い物でも安心です。
もしもiPhoneやiPad、Apple Watchを紛失した場合でも、「iPhoneを探す」機能で紛失モードに設定すれば、簡単にApple Pay の利用を一時停止することができます。
更にリモートワイプ(遠隔消去)を実行して、端末に保管されるApple Payを含む個人情報をすべて消去することもできます。
iCloud. com にログインし、Apple Payからの支払いを停止することもできます。
Apple Payの取引額は微々たるもの
先行して導入されたアメリカでは、一回の取引金額の0.15%がAppleの取り分とされています。
つまり100ドルの決済がApple Payで行われたとき、Appleは15セントの収入を得るのです(1万円なら約15円です)。
これは、クレジットカードやデビッドカードの決済時の手数料の一部です。
Apple Payの取引でも従来設定されていた手数料率は変わりません。
店舗や消費者に、このアップル分の手数料が転嫁されることは無いのが魅力的ですね。
今回いち早く対応した「じゃらんnet」ですが、コレが果たして浸透するか?今後のリクルートライフスタイルの動向は要チェックです!
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