4年ぶりの見直しで、以前の決済方法へ戻るカタチに
ご存じでしたか?
もともと楽天トラベルでの予約の決済方法には「現地決済」と「事前カード決済」の2種類でした。
それが約4年前 楽天トラベルでは、宿泊利用後にクレジットカードで決済する「事後カード決済」を導入したんです!
【事後カード決済とは?】
予約時にクレジットカードを登録し、宿泊日を過ぎるとネット決済する方法です。
なので宿泊日当日の23:59にキャンセルしても入金はありませんので、開始された当時はキャンセルを助長していると批判の声が多くありました。
下記のリンクに詳細があります。
[blogcard url=”http://travel.rakuten.co.jp/card/payment/”]
誰に対しての「あんしん決済」なのか?…もちろんユーザーに対してだけですよね。そりゃ、宿泊施設の反発を買うのも分かります。
では、2012年以前に比べてどう変更されたのか?チェックしましょう!
【2012年 決済の変更内容】
そんな「事後カード決済」が始まってはや約4年。。。
今年行われた楽天トラベル新春カンファレンスでも発表がありましたが、遂に「事後カード決済」を廃止すると言う発表がありました!
変更予定日は、ちょうど一ヶ月後の2016年3月17日(木)!変更内容はコチラ
カンタンに言うと以前の楽天トラベルの決済方法に戻った訳ですが、今一度おさらいしましょうね!【2016年3月17日予定 決済の変更内容】
その他、最近の楽天トラベルの変更リリース
■予約確認メール(前日・7日前)の送信が必須化となりました(2015年12月15日(火)リリース済)
■非会員予約者に対するメール認証機能が出来ます(2015年12月17日(木)リリース済)
■「現金のみ」プラン販売時の「現金特価」「現金決済特典」などの文言入力が任意化しました(2016年2月3日(水)リリース済)
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※さりげなく発表してたけど、コレが一番嬉しかったです!
プラン名に【現金特価】とか入れるの、ちょっと見栄えが悪かったですもんね。
「現金特価」「現金決済特典」をプラン名に入れている施設は、全て取っ払いましょう。
最後に、事前カード決済について
事前カード決済とは予約時にクレジットカードを登録し、予約した宿泊代金をその場でネット決済する方法です。
なのでユーザーは楽天トラベルの「事前カード決済」で予約した後キャンセルした場合、指定のキャンセル・ポリシーにのっとりユーザーに対しキャンセル料の徴収が容易に行える訳です。
楽天トラベルはこれからのグローバル化やインバウンドへのアプローチの中で、4年前に発表した「事後カード決済」が足かせになっていくと今回判断したんでしょうね。
ちなみに、現在すでに予約が成立している「事後カード決済」の予約は、そのままの決済方法で特に変更もありません。事後カード決済のままでご宿泊頂きましょう!
それとあまりいないとは思いますが、来年の2017年1月1日以降に「事後カード決済」で予約されている方は、2016年4月中に現地決済に切り替えになります。
宿泊施設にとっては今回有難い仕様変更でした!
■以前書いていた「事後カード決済」の記事
[blogcard url=”http://ameblo.jp/lesbaux/entry-11213878736.html”]
[blogcard url=”http://ameblo.jp/lesbaux/entry-11219080282.html”]
どんどん変化して行きましょう!
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