Expediaの強みは、なんと言ってもダイナミックパッケージとアプリ開発!
こんにちは。
旅館のネット販売の幅を広げて、宿の売り上げに貢献したい!
湯布院ネット集客サポーターの川嶋です。
昨日の続きで、もうちょっとパートナーイベントで紹介されていたExpediaの歩みを書きますね。
【昨日のExpediaの記事】
https://kawashimablog.com/yufuin/?p=8008
2011年に航空券販売、ダイナミックパッケージ販売開始しました。
日本国内の動きとしては、2013年2月にJTBとの包括的業務提携を発表!
この結果、2013年7月からエクスペディアの日本向けサイトからるるぶトラベル取扱の旅館が予約可能となったほか、2013年11月からはJTBのウェブサイトで、エクスペディア取扱の約10万軒のホテルが予約可能となりました。
遂にスマホアプリ開発!エクスベアもCMで奮起!!
【Expedia アプリページ】
https://www.expedia.co.jp/app
UI(ユーザーインターフェース)も優れています。
タブレットは昨年対応なんですね。コレはちょっと意外でした。
気がつけばアジア11ヶ国に拠点を持ち…
現在、世界31ヶ国で運営サイトを持っています!
Expediaでは ホテル予約と航空券予約を組み合わせたツアーの予約や、送迎を組み合わせたプランも可能です。
2013.10〜2014.9のデータですが、取り扱い総額5.2兆円ってかなりケタはずれですね。
Expediaは、ホテル・航空券の各予約機能を兼備するサービスとしては世界最大の規模と言っても良いでしょう!
良いキャッチですね!実際に利用してみたくなります。
まとめ
あんまり知られてないかもですが、旅行口コミサイト運営会社のトリップアドバイザー(http://www.tripadvisor.jp/)は、2005年8月以降グループの一員でしたが、2011年12月にExpediaから分離独立した会社なんです。
なお世界的には、近年特にプライスライングループ(Booking.comやagodaなどのサイト運営会社)との激しい競争下にありますが、2015年2月アメリカの大手OTAグループの一つであるOrbitz(http://www.orbitz.com/)の買収、また、2005年以降グループの一員であったものの収益が伸び悩んでいた中国のOTA・eLong(http://elong.net/)を売却するなどして、アメリカ国内を軸とする経営の強化が進められて来ました。
ひょっとしたら今後、日本国内のOTAとかも狙ってたりして。。。なーんてさすがにそれは無いか?(笑)
でもまだまだこれからの動きが楽しみではあるサイトですね。
では明日も もうちょっとExpediaの事をご紹介します!
今日はココまでです。
最後までお読み頂きありがとうございました!
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