9月後半、インバウンドサイトからの流入が期待されます。
こんにちは。
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湯布院ネット集客サポーターの川嶋です。
今月末、これからまだまだ動きそうな中国からの旅行者は要チェックです。
9月26日と27日の中秋節(ちゅうしゅうせつ)連休に少し有給休暇を足せば、10月1日からの国慶節(こっけいせつ)連休と合わせて…なんと12日〜15日間の大型連休を組むことが出来ます!
【中秋節&国慶節とは?】
中秋節…陰暦8月15日は秋の半ば(中秋)にあたり、中国では月を祭る日とされてきた。祝日となっており、家族で月見をしながら団欒の時を過ごす習わしがあります。
中秋節は中国本国だけでなく台湾、および韓国でも祝われる。日本でも「十五夜」として月を愛でる習わしが伝わっている。また、日本の月見団子に相当するものとして、中秋節では「月餅」と呼ばれる伝統的な菓子が作られる。
国慶節…1949年10月1日に天安門広場にて中華人民共和国の建国式典が行われ、毛沢東により中華人民共和国の成立が宣言されたことにちなんだ法定休日の一つ。日付は10月1日。
中華人民共和国では「十一(shí yī、シィーイー)」と呼ばれ、この日をはさむ約1週間が大型連休となります。
中国版のシルバーウィークみたいな感じでしょうか?
なので日本のシルバーウィーク後は、アジア圏からの流入が割りと見込めそうです。
中国人旅行者の近隣諸国への動きは?
そのため今年の9月末は連休を利用して、中国から海外旅行に出かける人が大幅に増える見通しとなっていますよ。
中国の大手旅行サイト・携程(Ctrip : http://jp.ctrip.com/)によると、今年に入ってから訪日旅行の人気が最も高く、連休のたびに前年比100%増の伸びを記録!
安定した人気を誇るタイは爆破テロの影響はやや緩和し、国慶節連休の予約数も微増の傾向。
なおMERSで観光業に大打撃を受けた韓国も、国を挙げての招致キャンペーンが最近、ようやく効果を挙げているようです。
まとめ
ここ数年で国内の有名ドコロの観光地では、もうすでにアジア圏からの観光客がたくさん押し寄せていますので、公共機関・宿泊施設・Wi-Fi環境・SNSなどなど…これからインバウンドの受け入れ体制は急務だと私は考えます。
湯布院でも、免税店対応やクレジットカード対応しているお土産屋さんやショップが結構増えましたね。それが結果、外国人観光客のお店選びの一つの要因になっていると思います。
【観光庁/免税店とは?】
http://www.mlit.go.jp/kankocho/tax-free/about.html
まとめますと、半年前の2月の春節時期ほどは無いにしろ、9月末はかなりアジア圏からのお客様が増える事は間違いないので、宿側も今からでも単価を上げたり宿泊予約サイトを絞ったり対応して良いのかなー?っとみています。
では今日はココまでです。
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