海外ローカルOTAからの集客も低価格で実現し、小規模施設の売上最大化を支援
2025年9月の出来事なのですが、遅ればせながらBlogでご紹介しますね。

宿泊施設向けITソリューションを展開するtripla社のサイトコントローラー(チャネルマネージャー)「tripla Link」が、この度、ホテル管理システム(PMS)の「aipass(アイパス)」との連携を開始しました!
【「tripla Link」とは?】
複数のOTAや自社予約エンジンの在庫・料金・予約情報を一元管理できるシステム。複雑化するオンライン販路の窓口を一手に引き受けます。
【「aipass」とは?】
ホテル管理システム、セルフチェックイン機能、そして宿泊ゲスト専用アプリが一体となった、次世代型のホテル管理システムです。
この連携は日々のオペレーション効率化と、海外OTAへの販路拡大を両立させるための大きな一歩となります。
ちなみにチャネルマネージャーとは、予約サイトからの宿泊情報を一元管理するシステムのことを指します。
※国内ではサイトコントローラーと呼ばれております
では今回の詳細をチェックしましょう!
連携がもたらす最大のメリット
今回の連携により、「aipass」をご利用中の国内宿泊施設は、予約情報管理において以下のメリットを享受できます。
リアルタイムな情報同期:
公式サイト向け予約システム「tripla Book」や、国内外のOTAから入る予約情報が、「tripla Link」を経由して「aipass」PMSにリアルタイムで自動反映されます。
手動でのデータ入力や照合の手間が大幅に削減され、ダブルブッキングのリスクも最小限に抑えられます。
アジアのローカルOTAへの販路拡大:
「tripla Link」は、インドネシアで3000以上、台湾で800以上の施設が利用(2025年4月末時点)している実績を持つ、アジア市場に強いサイトコントローラーです。
この連携により、「aipass」を利用する施設も、アジア諸国のローカルOTAへの掲載・販売が容易になり、急増するインバウンド需要の取り込みを強化できます。
さいごに
今回の連携は、それぞれのシステムが持つ強みを組み合わせることで、宿泊施設のDX(デジタルトランスフォーメーション)をさらに加速させます。
「aipass」によるシームレスなゲスト管理と、「tripla Link」による効率的かつグローバルな予約管理が一体となることで、フロント業務からバックヤードまで、よりスムーズで収益性の高い運営体制の構築が可能になります。
ではこの連携を活用し、効率化とグローバル集客の両面でぜひ施設の競争力を高めてください!
【tripla関連の記事一覧はコチラ】
https://kawashimablog.com/?cat=2922
【aiPass関連の記事一覧はコチラ】
https://kawashimablog.com/?cat=3074
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