自社・OTA販売価格の分析により、ベストレート保証と更なる自社予約比率向上を実現へ
この組み合わせはある意味最強かも知れませんね。
2021年9月、AI開発と旅行業界向けITソリューションを展開するSaaS型宿泊予約エンジン「triplaホテルブッキング(https://tripla.io/booking-engine/)」は、宿泊施設のデジタルトランスフォーメーション事業を展開する株式会社サイグナスが提供するレートショッピングシステム「iRateExplorer(https://www.scignus.co.jp/products/irateexplorer/)」との連携を開始しました!
【「triplaホテルブッキング」とは?】
宿泊施設の自社公式ホームページ向けの、SaaS型宿泊予約システムです。旅行者は最短4クリックで宿泊予約が完了する上、各種OTAとの料金比較を行った上で最安値が表示できる「メタサーチ機能」や、googleの検索結果に自社販売価格を掲載できる「googleホテル広告連携」など、宿泊施設の自社予約率を向上させるための機能が搭載されております。
また、宿泊施設の会員獲得を支援する「会員管理機能」、リピーターの利用を促進する「ポイントプログラム」、さらには組織単位で法人割引を適用した販売が可能になる「法人管理機能」も追加費用なしで利用出来ます。
【レートショッピングシステム「iRateExplorer」とは?】
自社・競合ホテルの販売状況(料金、プランなど)の情報を収集。最安料金レポート・グラフを含む、様々なレポートのご提供し、プラン、部屋タイプ、食事種別などのフィルター機能での出力にて、最適な宿泊料金プラン設定が可能となります。
また、自社・競合ホテルの口コミ評価点数の自動収集もあり、サービス向上につながります。
triplaの開発、早いですね。
サイグナスのレートショッピングシステム「iRateExplorer」内の自社販売状況としてトリプラが連携することで、自社価格・OTA価格・競合販売状況などの分析が可能となります。
コロナ禍において自社予約比率の向上による利益確保が急務となっているなか、宿泊施設は自社のベストレート販売を容易にチェックできることにより、更なる自社集客の向上が見込めます。
では概要をチェックしてみましょう!
連携概要
長期化するコロナ禍で 宿泊施設が大きなダメージを受けているなか、公式サイトからの予約はOTA(Online Travel Agent)経由と比べると減少率が少ない傾向にあり、リピーターや会員が公式サイトで予約していることがその大きな要因となっています。
公式サイト経由の予約が2~3倍に向上する「triplaホテルブッキング」と 自社・競合ホテルの販売状況が確認できる「iRateExplorer」の併用により、宿泊施設は更なる自社予約比率向上・販売価格の適正化・分析・ベストレートギャランティーが実現可能となり、今回の連携で更なる利益率の向上が見込めます。
また、今まで自社予約でベストレート販売を望んでいたけれど 実施できなかった宿泊施設・ホテルチェーンなどは、簡単に導入できる「triplaホテルブッキング」を活用することでベストレートギャランティーを実現でき、リピート顧客はベストレートが保証され、より宿泊施設とのエンゲージメントが強くなると考えられます。
[tripla プレスリリース参照]
さいごに
料金を一度設定したら ほとんどの宿泊施設は変えていないですからね。
こう言う時期ですから 自社の販売価格を日々分析して最適な価格を示す事が出来れば、年間の売り上げはかなり変わってくるかも知れませんね。
ではtriplaを使われていて気になる方は要チェックです!
【tripla関連の記事一覧はコチラ】
https://kawashimablog.com/?cat=2922
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※もちろんSNSのDM等でも結構です。
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