楽天損保丨「楽天トラベル」登録宿泊施設向け 「楽天トラベルお宿の保険」を2月18日より販売開始！

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楽天損保丨「楽天トラベル」登録宿泊施設向け「楽天トラベルお宿の保険」を2月18日より販売開始！

2020.01.23

楽天損保丨「楽天トラベル」登録宿泊施設向け「楽天トラベルお宿の保険」を2月18日より販売開始！

宿泊施設が持つ様々なリスクに備えられる保険を提供（ただし楽天トラベルの予約のみ対象）

昨今、無連絡キャンセル。
いわゆるNoShow（ノーショー・不泊まり）が問題となりつつある中で、これは良いサービスだと感じますね。

楽天損害保険株式会社（https://www.rakuten-sonpo.co.jp/）は、楽天株式会社が運営する旅行予約サービス「楽天トラベル（https://travel.rakuten.co.jp/）」の登録宿泊施設向けの「楽天トラベルお宿の保険」を、2020年2月18日（火）より販売開始しすると発表がありました！

【「楽天トラベルお宿の保険」とは？】
本保険に加入された「楽天トラベル」の登録宿泊施設は、旅館業務に起因するお客様への賠償責任をはじめ、近年社会問題となっている無連絡キャンセル（No Show）による利益減少リスク、従業員による交流サイト（SNS）への悪質な投稿などによるレピュテーション（評判）リスクに備えることができます。

楽天には、市場やトラベル以外にもこう言うサービスが楽天グループにはありますので、これは良い連携ですね〜っ。
ただしNoShow保証を受けられるのは、やはり楽天トラベルで発生したご予約のみですが…。
※ちなみに保険料は、総床面積や宿泊者定員数・売上高・営業利益などから決定されるようです。

またオプション補償も用意しており、お客様の車両を預かった際に生じる破損リスクや従業員が運転する際の対人・対物事故等のリスク、食中毒・特定感染症による売上減少リスクなどにも対応しています。

なるほどなるほど。その辺りまでカバーしているトコロはさすが楽天グループですね。
では気になる概要をチェックしてみましょう！

■「楽天トラベルお宿の保険」サービス概要

・販売開始日： 2020年2月18日（火）
・契約形態：楽天株式会社を保険契約者とし、楽天トラベル登録宿泊施設を加入者とする保険契約
・加入対象：楽天トラベル登録宿泊施設
・基本補償：　①旅館賠償責任保険
　　　　　　　②旅館宿泊者特約
　　　　　　　③NoShow補償保険／費用・利益保険無連絡キャンセル補償特約付帯
　　　　　　　④レピュテーション費用保険／費用・利益保険レピュテーション費用特約付帯
・オプション補償：　①自動車管理者賠償責任保険
　　　　　　　　　　②駐車場受託自動車保険
　　　　　　　　　　③動産総合保険
　　　　　　　　　　④食中毒・特定感染症利益担保特約
・取扱代理店：楽天インシュアランスプランニング株式会社
・引受保険会社：楽天損害保険株式会社、東京海上日動火災保険株式会社

さいごに

今回の「楽天トラベルお宿の保険」。
意外とNoShowだけじゃなく SNSの書き込みや食中毒など、幅広い保証が受けられそうな感じがします。

なお加入手続きは、「楽天トラベル」が運営する登録宿泊施設向けの管理画面からインターネット上で完了することができ、手続きが完了した翌月1日から補償が適用されるとの事でした。

個人的には、やはりNoShowが発生した場合の保証をどれぐらい受けられるのか？
そしてどれだけカンタンにNoShow申請が出来るのか？
その辺りが気になるトコロではあります。

まぁ楽天トラベルで予約した方のみが対象なのが、ちょっと微妙なのですが。。
では気になる方は、2020年2月18日（火）を待ちましょう！

この記事を書いた人
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川嶋雄司

代表取締役：（株）旅月

1975年生、福井県高浜町出身。21歳の時九州〜福井を自転車旅行した際、大分県湯布院町が気に入りそのまま移住。現在は大分県国東市在住。大分県を中心に山形・千葉・長野・大阪・広島・佐賀・熊本など、全国各地の旅館やホテルのネット集客のコンサル・WEB集客のサポートを展開中。特にサイトコントローラー（手間いらず.NET・ねっぱん！＋＋・TL-リンカーン）に重きを置き、現在国内外の宿泊予約サイト・自社ブッキングエンジンを使い多角販売をサポート。以前旅館で勤めていた経験を活かして宿泊施設様のお悩みや痒い所にお応えし、旅館・ホテルの売り上げUPに繋げております。