あまり認知されていないサイトでも「共通在庫サービス」と連携して販路を広げると言う戦略もありかも?
JAが宿泊予約サイトを運営されていたのですね。
今まであまりご縁がなく、勉強不足ですみません…。
宿泊施設の予約・販売管理システム『TL-リンカーン』は、新たな対応販売先として、「e-たび日和」を運営する株式会社農協観光と2023年2月6日に連携を開始しました!
【「e-たび日和」とは?】
JAマーケット(JA役職員20万人、組合員1,000万人)のお客様を対象とした、JAグループ唯一の宿泊予約サイトです。
【「TL-リンカーン」とは?】
旅行会社とネット販売からの通知を一元管理し、残室・料金調整が一括でできるASPサービス。ネット販売は複数の管理画面を個々に開いて管理する必要がなくなるため、オーバーブックを回避し、販売機会を最大限広げることができます。またホテルシステム(PMS)とのデータ連携も可能なため、通知情報の手入力、転記等の業務負荷も軽減。業務改善と増売を同時に実現することができます。
なお今回の連携により、TL-リンカーンを導入している宿泊施設においては、「共通在庫サービス」を使って、「e-たび日和」に提供する部屋タイプやプランを作成することができます。
【「共通在庫サービス」とは?】
宿泊施設がTL-リンカーン上に直接登録した残室や料金情報を各販売先が取得できるインターフェースです。
TL-リンカーン上の在庫数を確認して販売される仕組みであるため、宿泊施設においてはオーバーブックの可能性を低減することができます。また、各販売先は管理画面を持たなくとも宿泊施設の在庫の取得が可能になります。
すでに共通在庫サービスの利用がある場合は、作成済みの部屋タイプやプランを流用し手間なく販売チャネルを広げることができます。
また、同システムで管理されている他のネット販売先と在庫・プランの共有を行うことで残室・料金の一括調整を効率的に行うことができます。
ではまずは「e-たび日和」に関して再度チェックしてみましょう!
e-たび日和に関して
JAグループ唯一の宿泊予約サイトになります。
“我が国が誇る「食」で地域を盛り上げる”ことをテーマに、JAグループの強みを活かした旅行商品の販売を行っています。
宿泊施設は日本全国のJAマーケットのお客様の団体・個人旅行や、ビジネス・観光等、幅広く集客を図ることができます。
[TL-リンカーンならびにe-たび日和 プレスリリース参照]
さいごに
ここ最近「共通在庫サービス」されしっかり設定しておけば、連携サイトはなんでもOKって言う雰囲気になってきましたね。
それだけ、宿泊施設にとって「共通在庫サービス」は肝となっているかと思われます。
ではTL-リンカーン施設で「e-たび日和」の販売をされたい方は要チェックです!
【TL-リンカーン関連の記事一覧はコチラ】
https://kawashimablog.com/?cat=26
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