お客様の顔が鍵となり支払いも出来、宿泊施設は顧客情報も収集出来ます
アナログからデジタルへ。
このコロナ禍において、無人運営を目指されている宿泊施設は一気に舵を切ってみるのも良いでしょうね。
複数のオンライン宿泊予約サイトを一元管理できる『TEMAIRAZU』シリーズ（https://www.temairazu.com/）は、株式会社スマートホテルソリューションズの顔認証による AIホテル受付管理システム『スマートホテルマネージャー』（https://sh-sol.jp/landingpage/hotel-page）と、2022年2月2日からシステム連携を開始しました！
【『スマートホテルマネージャー』 とは？】
顔認証によるチェックイン・チェックアウト・決済が行えるAIホテル受付管理システムで、iPadなどの汎用タブレットにアプリをダウンロードするだけで顔認証による宿泊客の管理を実現するサービスです。
【『TEMAIRAZU』シリーズとは？】
国内宿泊施設向けに複数の宿泊予約サイトの一元管理を行う基本機能と、予約情報の高速取得やイールドマネジメント機能等を備えたASPシステムです。宿泊施設は、『TEMAIRAZU』シリーズを利用することで、一括で在庫と料金のコントロールができ、収益を上げ、コスト削減が可能となり、利益の最大化が実現できます。
元々は2018年秋より、株式会社スマートホテルソリューションズが運営するホステル「bnb+」で運用していた顔認証によるチェックイン・チェックアウト・決済が行えるAIホテル管理システムを 今回サービス化したモノになります。
では今回『TEMAIRAZU』シリーズと『スマートホテルマネージャー』の連携概要をチェックしてみましょう！
連携概要
『スマートホテルマネージャー』は 宿泊客の顔を登録するだけで、宿泊客のチェックイン・チェックアウトや客室の鍵の開閉・宿泊客の体温や手のアルコール消毒有無の記録を自動化することが可能となるため、宿泊施設の受付業務の負荷が軽減されるとともに、受付業務の非対面・非接触化が実現できる事でしょう。
また システムのAPIを公開しているため、様々な設備やIoTデバイスと簡単に連携でき、これらを活用する事でゲストの宿泊体験価値を向上させることができます。
なお 現時点で接続しているIoTデバイスは、POSSIBLEの自動精算機「RONT2」、シーテックの非接触手指消毒「ピッとシュ！」、CANDY HOUSEのスマートキー「セサミ3」の三つと接続しており、システム上で管理も可能となっております。
[手間いらずならびにスマートホテルソリューションズ プレスリリース参照]
さいごに
今回のシステム連携により、『スマートホテルマネージャー』を利用している宿泊施設は『TEMAIRAZU』 シリーズと平行して利用することで 販売チャネルの拡大と同時に空室在庫の一元管理が可能となり、アフターコロナで期待されるホテル運営の少人化と業務の効率化、および売上の最大化の両方が可能となる事でしょう。
宿泊業界はこれから更に本格的な人手不足問題が起こるでしょうから、こう言うツールがある事を知っておく事が大事ですね。
では気になる方はチェックされてください！
「手間いらず ／ 過去記事一覧」
https://kawashimablog.com/?cat=329
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