Beds24は2021年10月末まで完全に無料でGoogle民泊を使えます
久々のGoogleトラベルネタになるかな？
サイトコントローラーの「Beds24（https://co-reception.com/）」が、広告費無料の「Google民泊（正式名称では無いですが 分かりやすくGoogle民泊とします）」と連動できるようになりました！
【Beds24とは？】
世界中で約18,000施設(日本国内：約2,136施設)の単純作業の時短を実現する世界標準のサイトコントローラー&PMS&予約エンジンです。
2009年にサービスを開始し、10年以上の歴史を持つサービスです。
Google民泊は 以下の手数料や広告費がかからないのが良いですね。
・一般的にOTAで発生する、約10〜15%の手数料
・Googleホテル広告の4〜18％の広告費
あ…そもそもどこの事を言っているかと言いますと、コチラ。
Googleを開いて、PCの右上にある9つの丸ちょぼをクリックです。
（上記ブラウザはGoogle Chromeになります）
すると下の方に「旅行」とあります。
それをクリックすると…
Googleトラベルのページになり、左サイドに「民泊」と表示されているのが今回のソレになります。
では今回、Beds24との連動方法や Googleホテル広告との違いについて解説します！
Google民泊とBeds24を連動する方法
以下の２ステップでGoogle民泊とBeds24の連動が可能となっております。
1.Googleマイビジネス（以下マイビジネス）に施設を登録。
2.Beds24のメールサポートに依頼。
注意点
・マイビジネス上の施設のカテゴリは「民泊施設（ホテル以外）」である必要があります。
・詳細は下記「マイビジネス上の施設カテゴリ」をご確認ください。
Googleマイビジネス上の施設カテゴリ
施設のカテゴリは、大きく以下の2つに分かれます。
・ホテルカテゴリ
・民泊施設（ホテル以外）
施設のカテゴリはHotel Center ヘルプに記載の条件によって決まります。
上の質問の答えで「はい」が2つ以上ある場合は、ホテルまたは関連カテゴリが該当します。
「はい」が1つだけ、または1つもない場合は 民泊施設に該当すると思われます。
って事で再度お伝えしますが、Beds24と連動したい場合 Googleマイビジネスの施設カテゴリは「民泊施設（ホテル以外）」が対象となりますのでご注意を。
さいごに
まだまだGoogle経由での予約は少ないモノの、民泊施設でBeds24をご利用の施設は 先々を考えて今のうちに連携必須って感じがしますね。
ではちょっと長くなりそうなので、次回Googleホテル広告とGoogle民泊の違いを解説したいと思います。
[Berd24 宿運営に役立つ最新記事：参照]
【Beds24関連の記事一覧はコチラ】
https://kawashimablog.com/?cat=2255
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