「CHILL’NN」は今注目の自社HP用ブッキングエンジンになります
CHILL’NN、今までのブッキングエンジンと違ってイイ感じですので、これから頑張って欲しいサービスですね。
サイトコントローラー「TL-リンカーン(https://www.seanuts.co.jp/lincoln/)」が、自社予約エンジン『CHILL’NN(チルン)』(https://www.chillnn.com/)と、2021年6月21日からシステム連携を開始しました!
【CHILL’NNとは?】
『ホテルの発信力を高め、指名買い客を増やす マーケティングツールとしての予約エンジン』
『旅行体験としての宿泊施設や観光商品を販売する D2Cプラットフォーム』です。
【TL-リンカーンとは?】
ホテルや旅館の予約管理業務を効率化する画期的なシステムです。
「旅行会社とネット販売の予約を一元管理したい」「オーバーブッキングや売り逃しをなくしたい」「複数の担当者で同時に使いたい」「PMSへの手入力の手間をなんとかしたい」「過去の実績データを手軽に集計したい」
すべてTL-リンカーンが解決します。
今回の連携により、宿泊施設は自社サイトと他の販売チャネルを「TL-リンカーン」で一元管理することができ、作業の効率化が期待できるとともに 在庫管理や料金管理などの管理コストを抑える事が出来ます。
ちなみに『CHILL’NN』は、あの若きホテルプロデューサー・龍崎翔子さんの会社のサービスになりますね。
では早速概要をチェックしてみましょう。
「CHILL’NN」の概要
『CHILL’NN』は、宿泊施設の自社ウェブサイトで直接ゲストに予約をしてもらうための自社予約エンジン(D2Cプラットフォーム)です。
従来のOTAや自社予約エンジンと異なり、街の空気感やその宿が生まれた背景、そして旅人たちの物語を語っていくことにフォーカスしたプラットフォームとなっています。
『CHILL’NN』は単なる宿泊予約の販売ではなく、宿泊施設の発信力を高め、旅行体験としての宿泊予約や観光商品を直接ゲストに訴求し、自社予約率を向上させることを目的として開発されました。
優れたUI/UXはSNSとの親和性も高く、ゲストは予約のプロセス自体も楽しむことができ、気に入った予約画面をシェアすることができます。
また、昨今のコロナウィルス流行においては、「CHILL’NN」の機能を一部拡張したエンジンを利用し、未来に残ってほしいホテルの宿泊券を購入することができる「未来に泊まれる宿泊券」販売サービスや、自宅が安全でない方々へ向けてホテルをシェルターとして貸し出す「ホテルシェルター(https://www.hotel-shelter.net/)」というゲストとホストのマッチングサービスも提供しております。
さいごに
今回2020年4月に『TEMAIRAZU』シリーズ(https://www.temairazu.com/ )、2020年6月に「ねっぱん!++(https://www.neppan.com/)」と連携してから 約一年後のTL-リンカーン連携でした。
ボクは個人的に普段から、自社のブッキングエンジンで tripla・予約番・予約プロ・ダイレクトインと触っておりますが。
今年に入り初めてCHILL’NNを触った時には「なんやこれ…難しそう。。」って感じでしたが、慣れると「めっちゃ楽しい!」って思えたのがCHILL’NNでした。
なんかこう、ストーリー仕立てで宿泊施設の魅力を最大限伝えられると思うんですよね。
なおデメリットと表現するのが正しいとは思いませんが、CHILL’NNはGoogleやメタサーチへの露出は出来ませんので悪しからず。
では今後もCHILL’NNの動向に要チェックです!
【CHILL’NN関連の記事一覧はコチラ】
https://kawashimablog.com/?cat=2977
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※もちろんSNSのDM等でも結構です。
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