サブスクとスマホの位置情報によって、暮らすように旅出来る時代へ
「HafH」のようなサービスが独身時代にあったら…なんて思っちゃいますね(笑)
今回はシステム連携のお知らせです。
サイトコントローラー「TL-リンカーン」は、新たな対応販売先として 定額制多拠点居住サービス「HafH」(https://www.hafh.com/)と2021年8月30日に連携開始を発表しました!
【HafH(ハフ)とは?】
毎月定額で、好きな時に全世界の好きな場所で生活するためのプラットフォームを目指す、新しいライフスタイルのためのサブスクリプション型サービスです。
旅行者に対し、ホテルを始めとする宿泊施設の定額化と交通事業者との各種提携により、旅をより簡単で、便利なものとし、移動の自由化を通じた新たなライフスタイルを提案しています。
【TL-リンカーンとは?】
旅行会社とネット販売からの通知を一元管理し、残室・料金調整が一括でできるASPサービスです。
国内では他にも旅のサブスクは色々ありますけれど、比べると”海外にも拠点がたくさんある”という点がHafhの強みじゃないでしょうか?
スマホの位置情報とサブスクによって、働く場所・住む場所・遊ぶ場所も。
1時間/1日単位で好きなタイミングで好きな仲間と選択出来る時代になったと言えるのではないかな。
宿泊や観光業にもサブスクモデルがどんどん参入して来て、面白くなりそうですね。
では概要をチェックしましょう!
連携概要
今回の連携により TL-リンカーンを導入している宿泊施設においては、HafHに提供する部屋タイプを TL-リンカーンの『共通在庫サービス』を使って作成する事ができ、同システムで管理されている他のネット販売先と共有を行うことで 残室の一括調整が可能になります。
【「共通在庫サービス」とは?】
宿泊施設がTL-リンカーン上に直接登録した残室や料金情報を各販売先が取得できるインターフェースです。
TL-リンカーン上の在庫数を確認して販売される仕組みであるため、宿泊施設においてはオーバーブックの可能性を低減することができます。
また、各販売先は管理画面を持たなくとも宿泊施設の在庫の取得が可能になります。
また、通知受信連携による予約情報のデータ化とあわせて よりシームレスな残室管理を実現することができ、TL-リンカーン導入施設は 手間なく販売チャネルを広げる事ができます。
すでに共通在庫サービスの利用がある宿泊施設においては、作成済みの部屋タイプを流用し販売する事が可能となります。
「共通在庫サービス」詳細ページ
https://www.seanuts.co.jp/lincoln/15.html
さいごに
HafHですが ボクは未登録なのであまり詳しい事は言えませんが、HafHとTL-リンカーンを連携した施設は 在庫共有を使って在庫提供がスムーズに行ける事でしょう。
ただし宿側は、HafHで売りたくない日の調整もお忘れなく。
ではTL-リンカーンは要チェックです!
【TL-リンカーン関連の記事一覧はコチラ】
https://kawashimablog.com/?cat=26
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