客室から何が見える？丨改めて色んな「◯◯ビュー」を調べてみました

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客室から何が見える？丨改めて色んな「◯◯ビュー」を調べてみました

2021.03.8

客室から何が見える？丨改めて色んな「◯◯ビュー」を調べてみました

景色を売りにしたい時にご利用ください

以前このような記事を書いた事がありました。

ホテル客室のランクの違いとは？丨部屋のグレードの違いを改めて調べてみました Part.1
https://kawashimablog.com/?p=37534

日本旅館にはあまり馴染みの無い、お部屋の「グレード」や「ランク」。
この表現って、どちらかと言うとインバウンド向けかな〜？

それと記事にも書いておりますが、海や山・夕日や朝日、夜景などを観ることが出来る景観の良い部屋は必然的に料金を高く頂けます。

ですので、下記に該当するお部屋は是非客室名に追記してみてはいかがでしょうか？

景観を表現する文言

・オーシャンビュー…海
・ガーデンビュー…庭
・コートヤードビュー…中庭
・シティビュー…市街
・パーシャルオーシャンビュー…客室の窓から少しだけ海が見える
・ハーバービュー…港
・ファウンテンビュー…噴水
・マウンテンビュー…山
・ラグーンビュー…砂州やサンゴ礁により外海から隔てられた水深の浅い水域の事
・リバービュー…川
・レイクビュー…湖

（あいうえお順）

さいごに

「コートヤードビュー」「ファウンテンビュー」はまだまだ日本では馴染み薄そうですね。

もちろんそのまま客室名に付けるのではなく「オーシャンビュー」→「海の見える」と日本語で客室名に付けるなど、施設のカラーや状況によって分かりやすい表現に切り替えましょうね。

あとは例えばそこに暮らす方はなんでも無い事かも知れませんが、客室から「スカイツリー」「東京タワー」「富士山」「遊園地」等が見える事も、違うエリアからお越しのお客様にとっては特別な景色なんだよって言う意識は持っていて良いでしょう。

湯布院でも、由布岳側の客室がとても人気です。

ではでは主にホテルにて。
せっかく景観があるのにそれをウリにされていない宿泊施設は、限られた客室名の文言に少し追記されて見てはいかがでしょうか？

【ホテルの業界用語の記事一覧はコチラ】
https://kawashimablog.com/?cat=1458

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この記事を書いた人
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川嶋雄司

代表取締役：（株）旅月

1975年生、福井県高浜町出身。21歳の時九州〜福井を自転車旅行した際、大分県湯布院町が気に入りそのまま移住。現在は大分県国東市在住。大分県を中心に山形・茨城・大阪・佐賀県・熊本県など、全国各地の旅館やホテルのネット集客のコンサル・WEB集客のサポートを展開中。特にサイトコントローラー（手間いらず.NET・ねっぱん！＋＋・TL-リンカーン）に重きを置き、現在国内外の宿泊予約サイト・自社ブッキングエンジンを使い多角販売をサポート。以前旅館で勤めていた経験を活かして宿泊施設様のお悩みや痒い所にお応えし、旅館・ホテルの売り上げUPに繋げております。