今回の連携により、Googleホテル広告との料金・在庫連動が容易になります
『TEMAIRAZU』(https://www.temairazu.com/)をご利用の宿泊施設は、要注目かも?
サイトコントローラーの『TEMAIRAZU』シリーズは、メトロエンジン株式会社が提供する 自社予約エンジン 『メトロブッキング』(https://metro-booking-secure.jp/index/index.html)と、2020年1月14日からシステム連携を開始しました!
【『TEMAIRAZU』シリーズとは?】
国内宿泊施設向けに複数の宿泊予約サイトの一元管理を行う基本機能と、予約情報の高速取得やイールドマネジメント機能等を備えたASPシステムです。
【メトロブッキングとは?】
Googleホテル広告を含む メタサーチに特化した自社予約エンジンです。
今回の連携により、宿泊施設は『メトロエンジン』 と TEMAIRAZUを併用することで、TEMAIRAZUから 料金や在庫を自社サイトへ。
予約情報を自社サイトからTEMAIRAZUへ連携することが可能となり、自社サイトと他の販売チャネルをTEMAIRAZUで一元管理することが可能となった訳です。
ちなみに『メトロブッキング』の事は、以前Blogでも書かせて頂きました。
メトロエンジン丨Google Hotel Adsに特化した自社予約エンジン「メトロブッキング」の提供を開始!
https://kawashimablog.com/yufuin/?p=29782
では今一度、 『メトロブッキング』の事を深堀りしてチェックしてみましょう!
連携概要
メトロエンジン株式会社は、宿泊市場向けにAIやテクノロジーを活用した、今までに無い新たなサービスを提供する会社になります。
今回、そのメトロエンジンがサービス提供している自社サイトの予約エンジンが 『メトロブッキング』になる訳です。
宿泊施設が 『メトロブッキング』に宿泊情報を登録すると、ユーザーがホテル検索をした際にGoogle上で「公式サイト」として料金や空室状況がユーザーに表示され、これに より予約への導線を確保することが可能となります。
そして『メトロブッキング』には、Googleホテル広告への掲載仲介機能だけではなく、自社料金よりも安いOTA を感知した場合は自動で料金の調整をおこなう機能があり、自社予約を最も安く販売することで、予約獲得率を向上させる効果が見込めます。
さらにはメトロエンジン社がビッグデータを活用した広告運用とSEO対策を代行します。
さいごに
宿泊施設は『メトロブッキング』を利用することでGoogle Hotel Adsに露出させて、自社サイトからの予約を増やし、OTAへの手数料を抑えることが期待出来そうですね。
では気になる方は要チェックです!
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