長崎県・ハウステンボスは、2015年7月15日に新コンセプトとなる“スマートホテル”を開業
H.I.S、すごいですねー。ハウステンボスからまずは始まるのかな?
いよいよロボットが国内のホテルで本格稼働しそうです!
※写真はイメージです。
【トラベルボイスさんの記事参考】
http://www.travelvoice.jp/20141128-32143
通常は人間が行うサービスの、フロント、荷物運び、掃除などでサービスロボットを投入。一番経費がかかる人件費をコレで20〜25%押さえる事が出来るとか。
また、チェックインは顔認証を導入し、客室の鍵をなくすことで効率性を高める。光熱費では、太陽光発電などを活用することで7割程度に。こうして、コストを削減することで低価格の宿泊料金を提供。
でも操作するのはやはり人間
人件費削減や訪日外国人対策なのは分かりますが、今後はこのロボットを扱える人材を育てなくてはいけないですね。
問題はまた色々出てくるかも知れませんが、ドンドン新しい事に挑戦されるH.I.Sの澤田さんのチャレンジ精神はすごいです!
確かにどの業界もそうですが、長い目で宿泊施設の人材確保を考えるとロボットの方がメリットが大きいかも知れません。せっかく教えた仕事も退職されたらまた新しい人材に教えないといけないですからね。
逆にロボットに奪われるような仕事では、この先それではやっていけないって事です。
まとめ
この記事を見てすぐ、コチラのBlogを思い出しました。
【登府屋旅館 ルパンさんの記事「従業員ゼロ、満足度最高のホテル」】
http://ameblo.jp/269blog/entry-11927840745.html
コチラに登場する「スマホテル」。あー、ちょっと泊まってみたいなーっと思わずウンウンとうなずいてしまいそうなぐらい快適に過ごせそうな内容です!
しかし近い将来、どの業種にも自動運転が当たり前の時代が来ると思います。
現に駅の改札口・ガソリンスタンド・スーパーのレジ・ETCなどなど…
ホテル・旅館業界であれば、もうすでに顧客管理・ネット販売の在庫や料金管理などはオートメーションですかね。人がやらなくても機械やソフトが自動でしてくれるモノはドンドン取り入れて、今後はそれを扱える人材を育てていかないといけません。
しかし…僕らは何処へ向かい、何を求めてるんでしょうかね?
3才半の娘が成人した未来には、果たしてどんな仕事が人間に残っているのか?
ちょっとだけ心配した39才の川嶋でした…。
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