ねっぱん!導入施設は待ちに待った連携でした
主要なサイトコントローラー「TEMAIRAZUシリーズ」「TL-リンカーン」が連携しておりましたが、次いで発表ですね。
「ねっぱん!サイトコントローラー(https://www.neppan.com/)」は、新たな対応システム連携先として「triplaチャットボットサービス(http://corp.tripla.jp/)」と2019年5月23日に連携を開始しました!
【triplaチャットボットサービスとは?】
簡単な質問にはAIが回答し、難しい質問には専用オペレーターが5か国語(日・英・繁体・簡体・韓)で回答するため、回答率100%を実現し高いお客様満足度に繋がります。また、AIには学習機能があるため、会話内容データを日々蓄積し、そのデータからお客様の行動分析をすることで新規提案の構築も可能であり、労力削減ができます。
【ねっぱん!とは?】
2019年4月末日時点で8700軒以上の施設で稼働している宿泊施設向けのサービスで、複数の宿泊予約サイトの在庫・料金・予約情報を一括管理できる業界トップシェアのクラウド型サイトコントローラーです。
今回のシステム連携により、自社ホームページに設置した「triplaチャットボットサービス」に提供する部屋タイプやプランを、ねっぱん!で 残室・料金の一括調整が可能になり、チャットボット上で最適なプランをお客様へ販売ができるようになります。
更に「予約変更・キャンセル・予約確認」も、チャットボット上で対応可能ですよ。
triplaのサービスおさらい
triplaチャットボットサービスの主要なサービス内容は 公式サイト。
いわゆる自社ホームページ内に設置してカンタンな質問にAIが回答し、難しい質問には専用オペレーターが5か国語(日・英・繁体・簡体・韓)で回答すると言うモノになります。
しかも回答率はなんと驚異の100%!
訪日外国人が増えた昨今、多言語対応は有り難いですよね〜。
またAIには学習機能があるため、会話内容データを日々蓄積し、そのデータからお客様の行動分析をすることで新規提案の構築も可能なので、現場スタッフの労力削減が出来そうです。
triplaの導入もカンタンで、AI登録用FAQシートへの記入・提出とPCによる公式HPへの導入作業のみで利用開始が可能になります。
あと手数料3%はかかりますが「triplaホテルブッキング」を使えば、自社ホームページのtriplaチャットボットサービスを使い、自社公式サイト経由の予約として受け付ける事が可能です。
宿泊施設は公式Webサイトにおいて販売の窓口が増えることによって、OTAの手数料削減が実現。
自社予約率の向上につなげられそうですね。
さいごに
なんだかココ最近、自社ホームページ内に triplaやじゃらんのトリップAIコンシェルジュが埋め込まれているのをちょくちょく見かけるようになりました。
チャット&オートメーション。
かつ多言語対応でも「triplaホテルブッキング」で予約が完結出来る訳のは、かなり便利そうです。
だってチャットでダイレクトに予約が出来るようになれば、電話の予約やお問い合わせ対応も減らせそうかな?
こう言うサービスも柔軟に利用して行きたいですね。
今後もtriplaに目が離せません!
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