一休の「手数料」と、今まで一休から振り込まれていた「預り金」が、今後相殺されます
以前、一休.comのコミッション。
いわゆる一休.com経由の宿泊実績に対する手数料の精算方法を記事で書いた事がありました。
【保存版】一休.comシリーズの精算方法(キラリト・ヤフープラン含む)
https://kawashimablog.com/yufuin/?p=20263
…うーん、マニアックな記事だなぁ。。
そして2019年1月実績より、一休は「ホテル予約システム利用約款」の改定に基づき 精算フローが若干変更されますので、一度ご確認くださいね。
【一休とは?】
高級ホテル・高級旅館専門予約サイト「一休.com」を運営する会社です。
従来でしたら、一休から請求していた「予約システム利用料等(手数料)」と「預り金」。
つまり「オンラインクレジットカード決済の宿泊料金(ポイント・クーポン利用額を含む)」=「預り金」は、今までは別で一休側から振り込まれていました。
それが今後、金額を相殺して翌月末に精算するフローへ変更されたと言う訳です。
予約システム利用料等の相殺支払に関して
相殺後の結果により、今後請求書または入金通知書いずれかの発行になります。
・一休から宿泊施設側にお振込する金額が多い場合(請求額<入金額):WEB 入金通知書
・一休から宿泊施設側にご請求する金額が多い場合(請求額>入金額):WEB 請求書 ←※コチラが従来の精算書
なので、WEB 入金通知書が表示された場合は、実績月の翌月末に一休から宿泊施設側へお振り込みされる事になります。
印字するとこのような感じですね。
なお、従来どおりWEB 請求書が表示された場合は、実績月の翌月末までに宿泊施設から一休へ、今までどおりお振込しましょう。
■実績の確認方法について
実績の確認方法に関しては、従来の手順から変更は特になさそうです。
【WEB 請求書・WEB 入金通知書発行手順】
管理画面ログイン > 上部メニュー[精算] > [WEB 請求書] > [発行する]ボタン押下
※2018年12月実績までの請求額については 精算フローに変更なし
お問い合わせ先
経理上、これは便利になったのかなー?
まぁ今後は「オンラインクレジットカード決済の宿泊料金(ポイント・クーポン利用額を含む)」が手数料分より多い場合、銀行に振り込みに行かなくてよくなるのは便利かも知れませんね。
では不明点がありましたら、以下の問い合わせ先までご連絡されてくださいませ。
<株式会社一休 宿泊事業部>
営業部 TEL:03-6685-0065/03-6685-0066
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