自然災害にはリアリティーのある情報発信しかありません
もうすぐ台風25号が九州に上陸しそうですね…。連休はちょっと勘弁してよーって感じもしますが、九州では10/6がピークを迎えそうです。
しかし…
台風は地震と違い、ある程度の予測は出来ます。
なので連休に九州観光をお考えの方は、早めに情報をキャッチしてすみやかに行動しましょうね。
しかし宿にとっては、いくら自然災害だからと言っても キャンセルはキレイゴト抜きで死活問題です。
自然災害と言う理由でキャンセル料金を無料にされている宿もきっと多いハズ…。
しかし、食材・人件費・ひょっとしたら修理修繕費などなど…やっぱりかかっちゃいますよね?
それに連休なので稼ぎ時にお客様を逃してしまうって事にもなりかねません。
それに局地的な大雨が降った場合、キャンセル以外にもチェックイン時の対応・離れの宿にも多少なりとも影響が出ると思いますので、現場は大変です。
諦めるのはまだ早い!勝負はココから!!
今年は地震・豪雨・そして先週の台風24号の影響もあり、こう言う情報に敏感になられている方もきっと多いと思います。
それはしょうがない事なのですが、ボクはやっぱり宿泊施設さまの事を思うと キャンセルで空いた部屋をなんとかしたいと言う想いが強いので、こう言う状況でありつつも 今回Blogに書き綴ります。
まず…現在(2018年10月5日9:30)の朝の九州の状況ですが、そんなに台風の影響を感じ無いぐらいの状況です。
もしどうしても行けないって場合は、キャンセル予約の二次流通サイト「Cansell」って言うサービスもありますしね。
「Cansell」
https://jp.cansell.com/
どうあれ最後まで手を尽くそう
しかし今後台風が来る進路によって もしかしたら公共機関がSTOPし、帰ろうと思っていたお客様が宿を探す事もあるかと思うんです。
それに日帰り温泉を提供している宿泊施設は、雨風で身体が冷えている観光客の方の救いになる事だってあります。
それに、翌日の朝早く帰りたい人もいるでしょうから、1泊夕食のみの販売でも結構です。
なので、出来るだけ多くのソーシャルメディア。
Facebookページ・twitter・Instagram・LINE@・Blog…etc等で、今の状況を発信しましょう。
ひょっとしたら、誰かが拾って拡散してくれるかも?
コレばかりは、やってみないと分かりません。
一番はやっぱりGoogleマイビジネスのGoogleポスト(プチBlog機能)と思うのですが…宿はまだ対応していないですからね。
なのでお部屋提供出来る宿泊施設は、各宿泊予約サイトで残り一室ギリギリまで粘って販売提供あるのみです。
後悔するより動きましょう。待ってはダメです。
キャンセルでお悩みの経営者は、突破口を探して必死になりましょう。
持っている情報源をリアルタイムで発信しましょう。
何もせず「今回は台風でキャンセルもしょうがなかったなぁ」と思うか、「台風が来たけれど、最後の一時間一分前までギリギリまで手を打ったね」と思うのは雲泥の差です。
今は便利なモノで、SNS含め発信できるツールがかなり多いです。
そして今頃この期間を値下げしても、あまり効果は無いでしょう。
もちろん大型の台風なので 無理をしてお客様に来て頂くのは気が引けますが、ただ指をくわえてこの状況が過ぎ去るのを待つ以外に、何か出来ないかを模索するのは「アリ」だと思っています。
やり残す事が無いように。無理のない範囲で。
台風だからこそ、ネットでお部屋をお探しの方に向けて発信し続けましょう。
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