宿泊カテゴリーの垣根がより薄まります
6/15に民泊新法が施行され、大手企業の民泊参入の動きがより加速しそうですね。
そんな中、複数のオンライン宿泊予約サイトを一元管理できる『TEMAIRAZU』シリーズ(http://www.temairazu.com/)は、株式会社SQUEEZEが提供する、物件の短期貸しを一元で管理・運用できるクラウドツール『suitebook(スイートブック)』(https://suitebook.io/)と、2018年6月26日よりシステム連携開始を発表しました!
【サイトコントローラー「TEMAIRAZU」とは?】
『手間いらずシリーズ』は、複数の宿泊予約サイトの一元管理を行うことができる宿泊施設向けのASPシステムです。
宿泊施設は、手間いらずを利用することで、在庫の一元管理ができ、業務効率の向上、オーバーブックリスクの軽減、販売の最大化が実現できます。
【suitebookとは?】
民泊・ホテル・旅館など宿泊事業者様、代行業者様、またマンスリーマンション運営事業者様(ユーザー様)向けの運用管理システムです。
株式会社SQUEEZEは、ホテル・民泊・旅館・マンスリーマンション事業者といった宿泊事業に特化し、管理物件の予約や清掃管理のシステム部分を切り出したSaaSモデル型サービス、およびそれに付随するオプションサービスを提供しています。全国5,000物件以上の民泊・旅館・スマートホテル等の宿泊施設のサポート実績があります。
今回のシステム連携により、suitebookを利用している宿泊施設は、『TEMAIRAZU』シリーズを並行して利用することで、販売チャネルの拡大と同時に、空室在庫の一元管理が可能となり、稼働率アップや業務の効率化を図ることができます。
suitebook(スイートブック)概要
今回 『TEMAIRAZU』シリーズと連携を開始したsuitebook(スイートブック)は、民泊・ホテル・旅館など宿泊事業者、代行業者、またサービスアパートメント運営事業者(ユーザー様)向けの運用管理システムになります。
ユーザー様はsuitebookを使って 物件の稼働状況、滞在者情報、オペレーション上必要なタスクを一目で把握することが出来ます。
また、物件滞在者や清掃業者とのコミュニケーションも全てsuitebook内から行えるため、管理業務にかかる時間を短縮することが可能に!
効率的な管理体制を構築することで、すでに運用を行っている企業様はもちろんのこと、初めて短期貸し事業を運営される企業様でもスムーズな新規事業の立ち上げが可能になったと言う事ですね。
さいごに
6/25、Panasonicの子会社で住宅事業を手がける「パナソニックホームズ(パナホーム)」が民泊向けの施設を販売すると発表がありました!
「パナソニックが民泊事業に参入」
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3405482.htm?1529991754583
なお、民泊の運営はパナソニックが業務提携した民泊運営会社の「百戦錬磨」と、今回『TEMAIRAZU』シリーズと提携した「株式会社SQUEEZE」が行います。
施設にはPanasonicの家電を置くことで「ショールーム」としての役割も持たせたい考えです。
コレなるほどだなぁーって思いました。
しかしパナホームのショールームですか…民泊にしてはかなり豪華です(笑)
確かにショールームって夜は使いませんし、民泊で使えたら無駄がありません。
あとパナホームで家を建てたいけど、どうしようか迷っている方の試泊で利用出来そうですもんね。
それに宿泊者はPanasonicの最新家電が使えるのも魅力と言えます。
しかしまだこれからも色んな業種・企業が民泊に参入すると思いますので、そこの動きは注目しましょう!
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