翻訳デバイスとして、現時点ではコレが最先端かも?
以前ボクは、ili(イリー)と言う翻訳デバイスの事をBlogで何度か紹介した事がありました。
「世界初のウェアラブル音声翻訳デバイス「ili」(イリー)」を宿泊施設の現場でどう活かすか?」
https://kawashimablog.com/yufuin/?p=15940
でも今日ご紹介するデバイスは、ひょっとしたらiliより感度が良いかも?(笑)
50以上の言語でコミュニケーション出来る、SOURCENEXT社のポケット翻訳機「POCKETALK(ポケトーク)」が12/14(木)に販売開始されました!
【POCKETALKとは?】
外国語が話せなくても対話できる、超小型の翻訳機を超えた通訳機です。対応する言語は50以上。英語はもちろん、中国語、韓国語、フランス語からペルシャ語まで通訳します。
まずはコチラの動画をご覧くださいね。
↓ ↓ ↓
改めましてPOCKETALKは、本体に向けて話しかけると世界50言語以上に相互に翻訳する事が出来る、手のひらサイズの音声通訳デバイスになります。
iliとPOCKETALKの違いを比較してみました。
言語数を絞り、オフライン使用を可能にした翻訳機「ili(イリー)」とPOCKETALKの決定的な違いは、POCKETALKはインターネット接続が必須なトコロでしょう。
なので、POCKETALKはWi-Fiやモバイルネットワークへの接続が必要になります。
でも最近では都内や都心部、旅館やホテルでもWi-Fiはだいたい完備されてますからね。
それでもPOCKETALKのスゴいトコロは、英語・中国語・フランス語・スペイン語・タイ語などなど、63の言語について“双方向な翻訳が可能”なトコロです!
屋外やあいにくWi-Fi環境が無い場所であっても、世界61カ国で設定変更なく使える「専用グローバルSIM」を搭載したモデルを使えば 全く問題ありません。
ちなみに音声の認識と翻訳はクラウド上のエンジンを利用しており、日英翻訳なら「Google翻訳」・日中なら「バイドゥ翻訳」などなど、設定した言語に合わせてクラウド上の翻訳エンジンを適宜選択する仕様です。
クラウド上で最適な翻訳エンジンを自動で選択するため、長い文章でも高精度で翻訳出来ます。
さいごに
言語数を絞りオフライン使用を可能にした翻訳機「ili(イリー)」と比較するなら、「POCKETALK」はオンラインで全部入りの特盛りスタイルという感じでしょうか?
まだ一部の言語については テキストでしか翻訳結果を表示出来ないのですが、全て音声入力に関しては対応しております。
旅館やホテルに、そして海外旅行におひとついかがですか?
こうした端末があればコミュニケーションの輪が広がり、言葉の壁がさらに低くなったように感じますね。
では気になる方はPOCKETALKのホームページをご覧ください!
↓ ↓ ↓
※Amazonでは残りわずかのようです。
【続きはコチラ!】
「通訳デバイス「POCKETALK(ポケトーク)」が届いたので、実際に使ってみた感想」
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