これからインバウンド対策される施設様へ
こんにちは!昨日はagodaとBooking.comのヒモ付け作業に追われた…
宿泊予約サイトマーケッターの大分県・湯布院の川嶋(@maidokawashima)です!!
国⼟交通省 国⼟交通政策研究所ってご存知ですか?
よく分からないけれど、国が日本人を差し置いてインバウンドの受け入れ体制を整えて集計しているトコロと申しましょうか。
外国⼈旅⾏者の増加に伴い 地域への誘客が課題とされる中で 外国⼈旅⾏者の増加に伴い、地域への誘客が課題とされる中で、⽇本の観光資源の一つである旅館は、今後インバウンド観光の有⼒な担い⼿としての役割が期待されている。より効果的に海外に旅館を発信していくためには「旅館の魅⼒とは何か」を明らかにし、海外にどのように発信を⾏っていくべきか議論を深めると共に旅館経営者の受⼊意識を向上させる必要がある。
本調査研究は、全旅連⻘年部 ※、三菱総合研究所、有識者等と共に、平成25年9⽉より「旅館ブランド研究会」を有志で⽴ち上げ、①外国⼈旅⾏者にとって「旅館の魅⼒とは何か」の検討、②海外に向けた旅館の発信に関する現状と課題の把握する取組みの実態把握を⽬的としたものである。
…要は、訪日外国人を頑張って受け入れて行きましょうね!って政策です。
単純に言うと消費税や高速道路の料金免税などの値下げがメインになってくる訳ですが…どうせなら乗っからないと損ですね。
思った以上に旅館や温泉への関心は高いです
例えばですが海の無い国が、他国の海のある国に興味があるように、温泉のない国は日本の温泉に興味があります。
火山国ニッポンならではかも知れませんがコレがメリットでもあり、御嶽山のような事もあるので他国の関心の度合が分かります。
日本人は当たり前と思っている一連の旅館の流れこそが、訪日外国人にとっては体験したいと思わせるモノなのかも知れませんね。
まとめ
以前、Google翻訳の記事も書きましたが、言葉はなんとかなるもんです。
日本なら当たり前の流れや形式をわざわざ体験しに来てくれるのですから、こんなありがたい事はないですよね。
経営者が、どれぐらいソコに理解があるのかで、今後の差が開きそうな気がします。
もちろんメインは日本人で良いとは思うのですが、特に旅館側の受け入れ体制や使うサイトによって年間の数字が大きく変わる事がある事を理解しないといけない時期に差し掛かっていると思います。
【参考資料】
http://www.mlit.go.jp/pri/shiryou/press/pdf/shiryou141020_2.pdf
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