「ONLY at IKYU」 一休Plus+とは?
一休.comの中でも、「一休Plus+」って聞いた事ありますでしょうか。
いわゆる 一休.comの中でも、更に厳選された宿の掲載になります。
【一休Plus+ 登録施設】
http://www.ikyu.com/plus/
【一休Plus+とは?】
一休.comがご紹介する宿の中から厳選した、さらに上質な体験をお約束する特別な宿。 インターネット専業宿泊予約サイトの中では、一休.comでのみ予約をすることができます。
「一休Plus+」の掲載条件として、数ある宿泊予約サイト(じゃらん・楽天トラベルなど)があったとしても、一休.comでしか販売しない約束となります。
それがデメリットになるかも?ですが 「一休Plus+」の掲載メリットとして、他社宿泊予約サイトで販売しない事により 一休.comの手数料が若干安くなったり、エリアの表示順位を固定して上位表示してくれたりと、優遇して優先的に販売して貰えると言うのはかなりの強味です。
自社ホームページ(以下:自社HP)と一休.comのみでしか売らないのであれば、この露出方法は充分アリと言えるでしょう。
サイトコントローラーも、複数サイトを管理しなくて良いですからね。
それに一休.comは 特に最低価格保証(ベストレート)じゃなくても大丈夫なサイトなので、一休.comで発見して貰い、その後少し価格の安い自社へ誘導しやすいと言えます。
(例:土曜日や祝祭日はサイトコントローラーで自社HPでしか販売しないようにして、それをリピーターに意識付ける)
なので「一休Plus+」に載れば、必然的に自社HPの予約も伸ばせます(キッパリ)
サイトコントローラーで多角販売が割と一般的になりつつある今、一流&高級ホテル・旅館にとって”ブランディング”や”マーケティング”・管理の簡素化と言う視点で見ても、こう言う売り方はイケてると言えます。
なお紹介施設様を見てみると、高級系チェーングループ系の宿泊施設が多いですね。
では参画条件等チェックしてみましょう!
「一休Plus+」の参画条件とは?
通常の一休.comに参画する宿は、専任のスタッフが厳正な審査を行っています。
そのさらに上のステップの「一休Plus+」として契約できる宿には、一休.comのスタッフの中でも 特に宿に精通している限られたスタッフの数名が、全国を飛び回って実際に足を運んで審査を行っています。
※昨年のデータですが 北は北海道から南は沖縄まで、2018年9月現在で契約施設は80以上あります。
世界的に有名なガイドブックで5つ星を連続で獲得しているラグジュアリーホテルや、今までインターネットでの予約を受け付けていなかった老舗の高級旅館、知る人ぞ知る隠れ宿など、旅慣れた一休ユーザーにも満足して貰えるような個性豊かな宿が揃っております。
「一休Plus+」に選ばれてきたケース
パターンは2つです。
『既に一休に参画されている宿の中から一休Plus+になる場合』
『新規で一休Plus+として参画して貰う場合』
この2つのどちらの場合でも 実際に宿泊されるお客様はもちろん、宿にとっても一休.comにとってもミスマッチがないように、一休.comのスタッフが何度も繰り返し足を運んでチェックしたり、経営者・女将等とお話しして納得がいくまで厳正な審査を行います。
審査の方法は『客室』『温泉』『食事』などのいくつかの項目と、市場的な評価を総合的に見て、一休Plus+としてパートナーになれるかどうかの判断をしています。
※市場的な評価というのは、わかりやすいものだと御三家や、ルレ・エ・シャトー加盟、あとは代々続く老舗の宿です。
さいごに
「一休Plus+」、いかがでしたか?
利用者としても一度は泊まってみたい宿泊施設ばかりですし、宿のネット担当者にとっては おそらく2サイト(自社HP・一休.com)だけの管理になりますので、複数サイトで販売している宿よりも きっとオペレーションが楽でしょう。
ちなみにそれでもサイトコントローラーはちゃんと活用された方が良いです。
「一休Plus+」を選ぶか?
それともサイトコントローラーで多角販売すべきか?
一流・高級ホテル・旅館の経営者にとって、実は悩ましい選択・問題なのかも知れませんね。
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