一枚の予約通知がボクの原点です
昨日が一つの節目の日でした。
実は自身の母親の誕生日でもあるのですが…ボクが始めて1軒の宿のネット販売のサポートをして、昨日で10年目を迎える事が出来ました。
その宿の名前は「オーベルゼ レ・ボー(https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/68658/68658.html)」と言って、猫ちゃんがおもてなしをする2部屋しかない湯布院のペンションになります。
コチラはオーベルゼ レ・ボーの店主:中島さん。
ボクにとっては湯布院のお母さん的存在ですかね〜。
このオーベルゼ レ・ボーですが…10年前にギャラリーを改装して宿にしたばかりは、予約台帳がず〜っと真っ白で(涙)
しかも中島さんは全然パソコンを触れなかった人でした。
ボクはギャラリー時代から遊びに行ってた事もあり、あの当時ネット販売をめちゃくちゃ頼られた事が 今の仕事の原点になります。
昔ボクが旅館に勤めていた時に空いている時間やお休みを使って、オーベルゼ レ・ボーは2007年の10/31に楽天トラベルの販売を開始。
そしたら販売して数時間後に一通の予約のFAXがっ!?
二人で大喜びした時の事を、今でも鮮明に覚えています!
そんな中、嬉しい投稿を頂きました
昨日、オーベルゼ レ・ボーのFacebookページ(https://www.facebook.com/yufuinlesbeaux/)にその事を書いていたら、当時楽天トラベル販売に非常にお世話になった 元大分担当ITCの山田さんがFacebookでシェアしてくれました!
ボクだけじゃなく山田さんにとっても、オーベルゼ レ・ボーは色々アレコレあったですもんね〜(笑)
実は昔、楽天トラベルに参画している施設向けの小冊子に「フロントランナー」っと言うコーナーがあり、オーベルゼ レ・ボーの中島さんが掲載されたのですが、書かれている内容を久し振りに見てちょっとドキッとしました。
あの時の情熱を今でも持ち続けているのか?
さいごに
ボクはオーベルゼ レ・ボーをキッカケに独立し、今では湯布院の旅館さんを中心にWEB販売のサポートをしています。
でもボクのような仕事はカタチが見えにくいので、売り上げが思うように伸び悩んだりすると誤解される事もあります。
それでもなんとか10年目を迎える事が出来ましたが、これからも情報発信含め 宿のネット販売にお困りの施設様を自分なりにサポートして行きたいと思ってますし、数年後に「一緒にやってて良かった」と言って頂けるような…。
改めてそんな風に仕事をして行きたいなって感じました。
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