民泊・ホテル・ゲストハウスなどを中心に掲載
中国の主要都市の人口ってご存知ですか?
・重慶市 3017万人(2015年)←北海道に匹敵するくらいの面積がある市なので、結構広いです
・上海市 2415万人(2015年)←人口密度が高い
・北京市 2150万人(2016年)←中国の首都です
(ちなみに東京都の人口は約927万人です)
人口が圧倒的に違うなぁ…。
これからまだまだこう言う動きは増えるでしょうね。
そんな中、旅館業を手掛けるGKS.comは9/1(金)、中華圏向けの訪日外国人に特化した宿泊予約サイト「宿日家(Su-ri-jia)」のベータ版を開設し、サービス提供を開始しました!
【宿日家とは?】
日本へ旅行する旅行者のために日本人と中国人が共同制作した民泊仲介サイトです。
日本でしか出来ない特別な体験や、日本ならではの宿を提供することでこれまでとは違う最高の旅のお手伝いをします。日本の地域活性化に向けた取り組みのひとつとして、体験型民泊の推進も続けています。
本サイトを運営する株式会社GKS.comの代表は 中国人と日本人の2人で、中国と日本の文化交流 ひいては両国の益々の結びつきへ繋げる架け橋として、強い思いをもって宿日家を制作されました。
ホストもゲストも大切にしたい、中国人にも日本人にも満足して喜んでもらいたい。そんな思いから何度も話し合いを重ねて完成したサイトのようです。
主な特徴とは?
「宿日家」では、スタッフが内容確認を実施後、審査に合格した日本国内の宿泊施設(民泊・ホテル・旅館・民宿・ゲストハウスなど)のみを掲載し、中華圏の外国人に紹介する仕組みです。
すべて合法の宿で、許可制を導入することにより、ゲストの信頼と満足を叶えます。
許可制を採用することで、ホストが提供する宿のクオリティ向上にも繋がり、より高品質の宿を提供できます。
当面は掲載物件の拡充やサービスの充実、中華圏との事業連携の強化などを図っていく予定で、まずは掲載件数10,000件が目標との事。
さらには中国の大手旅行会社や大手決済会社と協力し、中華圏から訪日する旅行者などにサイト利用を促すとの事。
そのほか、日本各地の観光情報などを特集していく予定。対応言語は、中国語(簡体字・繁体字)、英語、日本語の4言語。銀聯カード、VISA、MASTERなどのクレジットカードを使ったオンライン事前決済にも対応。
またサイトの新設を記念して、宿泊施設側を対象にした手数料割引キャンペーンを開始しています。
さぁ、今後の反応はいかに!?
まとめ
日本人の中では 日本が東南アジアの中ではまぁ…No.1か2ぐらいかなーっ?て思ったり、東京が一番なんだよって思う方も多くいらっしゃるかも知れませんが、上記の中国の人口と比べて見ると足元にもおよびません。
ボクは今が外貨の流入を増やす千載一遇のチャンスと思っており、「宿日家」の様に もっともっと国内でインバウンドの受け入れ体制があっても良いんじゃに無いかと考えております。
遠慮なんか要らないですよね。
国内だけとか日本人だけとか変にこだわってしまうと、数年後に格差が生まれるであろうとボクは考えております。
なので「宿日家」の動向が気になる方は、良かったらチェックしてみてくださいね!
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