楽天が、日本最大の民泊プラットフォーム構築を目指す
先日、楽天LIFULL STAYがHomeAwayに続き、AsiaYo(https://asiayo.com/)とも提携を発表しましたね。
民泊事業拡大には、まずは業務提携ありきでしょう。
【AsiaYoとは?】
2014年のサービス開始からわずか3年で急成長を遂げている、台湾発の民泊・バケーションレンタル予約サイトです。
ますます物件オーナーにとっても国内外の旅行者にとっても、民泊がより身近になりそうですね。
AsiaYoをアレコレ調べてみましたが、まだ3年なのにスゴい勢いを感じます!
現在台湾だけでなく、韓国やタイにおいてもサービス展開しており、その他アジア各国・地域への進出を予定してますね。
今回楽天経済圏の中で 海外でうまくいっている台湾との連携は、双方にとってプラスでしょう。
日本政府観光局が発表している「訪日外客数」によると、台湾からの訪日旅行者数は、2016年度に初めて400 万人を超え、中国、韓国に続き、第3位となりました。
台湾からの訪日旅行者数に加え、「AsiaYo.com」のユーザーは家族や友人等のグループで民泊を利用し、複数の部屋がある物件を好む傾向が見られるため、楽天LIFULL STAYが予定している空き家を活用した民泊施設に対する需要も見込めそうです。
連携に追い風か?
更に国内のサイトコントローラー「手間いらず.NET」が、台湾の民泊仲介最大手『AsiaYo』と業務提携した事を発表しております。
[blogcard url=”http://min-paku.biz/news/temairazu-asiayo.html”]
サイトコントローラーやチャネルマネージャーの進化・連携により、場合によって民泊ホストは、airbnbなどとマルチホーミング(多重登録)するのでしょうね。
ただマルチホーミングはサイトコントローラーが無いと、かなりの手間でしょう。
このシステム連携により、台湾のお客様を受け入れる起爆剤となるかな?
まとめ
こう言う業務提携を、貸主はairbnbより楽天LIFULL STAYを使うメリットはどこにあるのだろうか?っと言う事でしょうね。
でも業務提携は、ホストにとってもマルチホーミング・マルチチャネルで集客する手間が省けてありがたい事です。
今後もまだまだ民泊仲介サイトが提携していく事でしょう。
しかしこの流れ…他の民泊仲介サイトと競合するのではなく、目に見えてvs airbnbって感じに思うのはボクだけかな〜?