自転車旅行を終えた後、京都のイタリアンレストランへ就職
21歳で自転車旅行をしていた時の事を、昨日のBlogで書きました。
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その後、なんでまた湯布院へ行く事になったのかを書き示します!
19年前・二ヶ月間の自転車旅行を終えた時、ちょうど京都駅がもうすぐリニューアルOPENされるって時だったんですよね。
当時の求人雑誌には京都の駅ビルの求人がたくさん掲載されてました。
自転車旅行で自分を変えたかった人見知りのボクは、思い切ってイタリアンレストランのホールスタッフとして「伊太利亜市場 BAR」の求人に応募!未経験ながら、就職決定!!
…今もお店あるのかな??
イタリア語で会話するレストランに勤務
当時「伊太利亜市場 BAR」は毎日ランチもディナーも行列が出来てて、とても賑わっていたのを思い出します!
経験の無いボクは、最初ドリンク担当に。
その後はキッチンとホールをつなぐ「デシャップ」と言うポジションに。
「デシャップ」はご存知の方もいると思うのですが、指揮者のような存在です。
一つ崩れれば全ての流れが変わってしまう…ある意味恐ろしいポジションかも?
なのでオーダーミスをする度に、厨房の方から本気で刺されそうになってました。←こわー
それぐらい真剣でお客様の事を思ってたんですね。。。
当時はオリーヴオイルとトマトソース・ニンニクの香りに包まれながらの仕事はとても新鮮でした。
(よくよく調べたら現在「サルヴァトーレ クオモ 京都」と言うお店に変わっているようで…ちと残念)
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連休が取れれば度々九州・湯布院へ
京都駅ビルのOPEN当初 毎日忙しく働いていましたが、徐々に落ち着いて来ると順番にお休みが回って来るように。
ボクは3日間お休みが取れたりしたモノなら、ギターを片手に夜行バスへ飛び乗ってました!
目指すはやっぱり湯布院へGoGo!!
そして又湯布院のユースホステルで働く為にだけに行ってました!
ギターはいつの間にか旅人に教えて貰ってたので、夜のティータイムで演奏したり。
夜中にお客様を連れて金鱗湖へ!
夜間の湯布院観光もユースホステルの車を使ってご案内してました。
短い時間でも湯布院に居られれば、それだけで良かったんですよね。
親や友人から「湯布院居何しに行くの?」って聞かれても、理解し難いと思って黙ってましたね。
理屈とかじゃなかったので。
湯布院滞在の最終日になると、湯布院が恋しくて京都へ帰るのがツラかったのを思い出します。
日々は過ぎて行き、中々湯布院へ行けない時期もありましたが、そんな時はギターを持って京都駅の大階段へ。
今思うと怖いもの知らずだったな〜って思うのですが、ヘタクソながら湯布院の楽しかった日々を想いつつ、京都駅で弾き語ってました!
この時、ゆずとか藤井フミヤの「TRUE LOVE」とか流行ってたんですよね〜。
ある日、誰も聞いてくれる人もいないので早々に帰ろうと思ったら、福岡からたまたま修学旅行で来ていた女の子に「もう弾かないんですか?」って声を掛けられたんです!
数曲弾いてお話して、お酒飲みに行って。
なんでか数ヶ月後、その娘と付き合う事に。。。(つづく)
青い春の始まりでした(笑)
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