管理画面、多言語機能、カード決済、契約企業機能等、色々と改善されました
管理システム(管理画面)にもこのように表示されておりましたね。
では宿泊予約システム「Direct In S4」において 2022年8月18日に機能改善が行われたトコロがありましたので、導入施設は要チェックです!
【Direct In S4とは?】
ダイナテック株式会社が開発した、業界No.1の導入施設数の自社予約システム「Direct In」の最新モデルです。(初期費用0円/月額7500円)
今回は6点の機能改善になりますので、どこが改善されたのかをサクッと見てみましょう!
【機能改善】管理システム「予約検索画面」を改善
対象:全施設
予約確認画面にて検索時のデフォルトの設定が変更されました
管理システムにて予約情報を確認する際、チェックイン日や予約受付日の期間を指定して予約検索をすることが出来るのですが、期間の指定がより分かりやすく検索しやすいように改善されております。
場所:メニュー:「予約管理」ー「予約一覧・検索」
変更箇所:
例えば指定期間にチェックを入れてある程度の範囲内で、予約番号等から検索をかけることができます。
すばやく予約確認が出来るようになると言う事は、何気に便利になるんじゃないかなと感じます。
【機能改善】キャンセルポリシー表示も自動翻訳付き多言語機能に対応
対象:自動翻訳付き多言語機能ご利用施設
自動翻訳付き多言語機能をご利用の施設のみの機能になりますが、各言語に合わせてキャンセルポリシーが設定できるようになりま
キャンセルポリシーの設定
メニュー:「施設基本設定」-「キャンセルポリシー設定」-「キャンセルポリシー新規登録」
- 「キャンセルポリシーの表示内容をキャンセル料率から自動生成する」にチェックを入れて設定します。
※料率部分は一例。利用施設にて設定した通りに表示されます。
<手入力で作成する場合>
※上記の翻訳文とは異なる文章を表示させたい場合、こちらの設定を選びましょう。
- 「キャンセルポリシーの表示内容を手入力で作成する」にチェックを入れます
- 日本語枠に文章を入力し、「翻訳」ボタンをクリックすると、自動翻訳します
- 必要な場合は文章を編集して設定します
各言語のお客様画面では、設定した文章で表示されます。
【事前カード決済】3Dセキュア2.0に対応
対象:クレジットカード決済「ゼウス」「GMO」利用施設
Direct In S4と接続可能である決済代行会社、GMOペイメイトゲートウェイ株式会社が3Dセキュア(本人認証サービス)2.0 への移行に伴い、Direct In S4でも3Dセキュア2.0(EMV3Dセキュア)への切替に対応しました。
【「3Dセキュア2.0(EMV3Dセキュア)」とは?】
パスワード忘れによる認証不可や取引からの離脱をリスクベース認証により改善した次世代の3Dセキュアサービスです。
なおリスクベース認証とは、利用者端末情報や購入履歴等から不正使用のリスク度合いをオンラインで判定する仕組みを言います。
リスクベース認証によりリスクが低いと判定された取引は、ユーザーのパスワード等の入力が省略されるようになります。
※詳細は、契約されている各決済代行会社へお問い合わせください。
さいごに
Direct In S4がリリースして一年ちょっと。使い勝手がさらに向上するのは良い事ですね。
では次回も機能改善される箇所について 続きを書き綴りたいと思います!
【Direct In S4 関連の記事一覧はコチラ】
https://kawashimablog.com/?cat=3091
【追伸】
「ブログ村」に参加しておりますので、良かったら「ポチッ」とお願いします!
https://blog.with2.net/link/?1766752
【ネット予約の販売・管理でお困りの方へ】
ネット予約の売り上げを伸ばしたい。
日々の宿泊トレンドを知りたい。
人手不足で、OTAのプラン延長やサイトコントローラーをうまく活用出来ていない等。
コチラからお仕事のご依頼も承っておりますので、お気軽にご相談くださいませ⇒CONTACT
※もちろんSNSのDM等でも結構です。
最新記事 by 川嶋 雄司 (全て見る)
- 自社予約フォーム「予約番」丨「コンテンツアシスタント機能」が無償提供期間を延長し、当面の間無償へ - 2024年11月21日
- ANA丨Ctripに旗艦店(きかんてん)を正式に開設! - 2024年11月20日
- 過去に撮影&登録した画像サイズが小さくてサイト登録にお困りの方へ - 2024年11月19日