これにより、1WAYだけでなく2WAYの利用もOKです
TL-リンカーンとは、以前はファイル連携(XML連携)のみだったのですね。
2WAYで便利になるかな?
中・小規模の宿泊施設向けにホテルシステムサービスを提供しているPMSの「Staysee(https://staysee.jp/)」 は、2021年9月29日より「TL-リンカーン(https://www.seanuts.co.jp/lincoln/)」とAPI連携を開始し、これにより2WAY連携も可能になりました!
【Staysee(ステイシー)とは?】
無料ではじめられるPMS・ホテルシステム・宿泊管理サービスです。
【ねっぱん!++とは?】
複数の宿泊予約サイトの在庫・料金・予約情報を一括管理できる業界トップシェアのクラウド型サイトコントローラーです。宿泊施設が各サイトの管理画面を開いて部屋と料金の登録にかけている労力を少しでも軽減することで、より魅力的なプラン作成など集客のために割く時間を増やすことが可能となります。
そもそも1WAY・2WAYとは何か?
以前ボクが書いたBlogかStayseeの記事をご覧ください。
ホテルに無くてはならないPMS(ホテルシステム)とは何か? Part.2
https://kawashimablog.com/?p=33984
サイトコントローラ 1WAYのメリット。2WAYのデメリットとは?
https://staysee.jp/qa/2way/
今後TL-リンカーンとは 1WAY・2WAYどちらでも選べるのですが、新規にStayseeを登録される場合はAPI連携を推奨しているようです。
そうするとファイル連携と違い、Staysee社のサーバーとTL-リンカーンのシーナッツ社のサーバーにて直接予約情報や在庫情報の通信を行えます。
(TL-リンカーンの在庫数がStayseeの在庫数に合わせて自動的に調整されます)
電話予約やキャンセル時にStayseeで操作することで宿泊予約サイトの販売在庫が適正に変更されるため、在庫の調整忘れや入力ミスによるオーバーブッキングや販売機会の損失を防止することが出来る事でしょう。
ではそんなStayseeをご存知ない方向けに下記概要をチェックされてください。
Staysee 概要
「接客」に注力できる仕組み作りをシステムで応援したい!!
そんな想いで開発された宿泊管理・PMS「Staysee」はサービス開始から3年ほどで登録施設数が1000施設を突破。
旅館、ホテルはもちろんペンション、グランピング施設、カプセルホテル、ゲストハウスなど多くの宿泊施設に利用されております。
クラウドサービスなので予約・空室状況をパソコンやタブレットでいつでも、外出先や厨房などフロント以外の場所でも知ることができます。
操作はシンプル・簡単!
売上、稼働率など必要な経営状況はリアルタイムに確認出来ます。
※Stayseeは既に国内の主要なサイトコントローラー5社に対応しております。
さいごに
宿泊予約サイトからの予約情報の取込に加えて 2way連携で在庫情報が相互に連携することになり、よりシームレスな連携となり 宿泊施設の更なる業務効率化に貢献出来そうです。
ではTL-リンカーンとStayseeをご利用の方は、便利に使って参りましょう!
【TL-リンカーン関連の記事一覧はコチラ】
https://kawashimablog.com/?cat=26
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ネット予約の売り上げを伸ばしたい。
日々の宿泊トレンドを知りたい。
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コチラからお仕事のご依頼も承っておりますので、お気軽にご相談くださいませ⇒CONTACT
※もちろんSNSのDM等でも結構です。1
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