格安で泊まりたい人のための宿泊予約サイト「トクー ！」が運営
温泉宿の長期滞在を1泊2000円台などで販売へ
360泊の予約って需要があるのかな〜っと思ったりしましたが、何事もやってみないと分かりませんね。
ただし個人的に安売りは嫌いですが。
会員制旅行予約「トクー！（https://www.tocoo.jp/）」を運営するクーコム社は2021年4月、全国の高級旅館・ホテルを宿泊期間に応じて最大88％オフで販売するサイト「The Worke（ザ・ワーケ）」（https://www.worke.jp/）が開設されました。
【The Workeとは？】
高級旅館でのワーケ―ションや、おもてなしと利便性が整った都心のホテルをレジデンスとしてご利用いただけます。
※レジデンス（Residence）とは、「大きくて立派な邸宅」といった意味
トクー！運営会社のやる事なので、やっぱり最大88%オフとかでやっちゃうのね（苦笑）
でもニューノーマル時代の新しい働き方・生活様式の中、『ワーケ―ション』＋『レジデンス』の組み合わせは、なにげに目の付け所は良いなぁっと感じる訳で。
では「The Worke」の詳細をチェックしてみましょう！
The Worke 概要
コロナ禍でテレワークをはじめ 新しい働き方が広がるなか、「The Worke」では 平日の旅館・ホテルの空室をオフィスや住まいとしてシェアし、楽しみながら働くスタイルを提案したい考えでサービスが開設されました。
これまでのワーケーションは1週間単位などが主流でしたが、「The Worke」では 6泊から360泊まで選べるプランを提供するのが特徴。
更に契約期間中は宿泊者を変更し、友人や同僚と分割利用もOK！
シェアスタイルを可能にする事で利用のすそ野を広げられます。
なお今後は利用しない期間の部屋を再販し、収益につなげるモデルも提案されるとの事です。
現時点での加盟旅館・ホテルは、京都 東急ホテル（京都府）、銘石の宿 かげつ（山梨県）、ヒルトン沖縄北谷リゾート（沖縄県）、ANAホリデイイン仙台（宮城県）など。
一例として、銘石の宿 かげつの場合、通常1泊あたり1万7600円のところ、180泊の契約で1泊2640円で販売しております。
なお長期購入の場合、利用できない期間もあると想定されます。
クーコムによると、全国の旅館・ホテルとの交換や、宿泊者同士が売買できるエクスチェンジサービスのビジネスモデル特許を1月15日付けで申請したようです。
さいごに
このコロナ禍ですから ホテル・旅館の平日の稼働率をなんとか上げたいって言う場合は、「The Worke」を使って販路を広げるのも良さそうです。
なお サイトコントローラーやPMS連携が可能かどうかがちょっと気になってましたが、カスタマーはリクエストベースでのお申し込み・予約となりますので、特にサイトコントローラー連携は必要ありませんね。
あとボク的には 手数料が何%が気になるトコロかな？
では「The Worke」に参画してみたい方はコチラからお問い合わせくださいませ。
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https://bit.ly/3bsGOGS
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