現地払いによるNo-Showリスクや現地スタッフの労力をBILLIEFが軽減!
Paypal(ペイパル)って聞いた事ありますか?
【Paypalとは?】
インターネットを利用したオンライン決済代行サービスです。
基本的にビジネス面、特に対海外でのお金の取引に力点を置いたサービスといえます。
名前ぐらいは聞いた事ある人も多いかも知れませんね。
日本国内での利用や認知度はまずまずってトコロですが、今後宿泊施設にとって救世主になるかも!?
そのPayPal(https://www.paypal.com/jp/home)と、ITソリューション会社 コネクター・ジャパン(http://cnctor.jp/)は、コネクター・ジャパンの新サービス「BILLIEF(ビリーフ)」とのシステム連携を行い、宿泊施設向けにペイパル請求書をカンタンに送信が可能なサービスの提供を開始しました!
カンタンに説明するとBILLIEFを使えば、例えばBooking.com経由で予約して来たユーザーに対し PayPalを通して自動的にオンライン請求書を送れますので、宿泊前に事前決済を促す事が可能になると言う事です。
事前に支払いを済ませてくれれば、No-Show(不泊まり)をカンタンにするようなお客様が減るかも知れませんね。
BILLIEFのココがスゴい!
まず何がスゴいかって、請求書の送信・管理をオートメーション化出来てるってトコロでしょう。
そしてルール設定をすることで請求書送信先の選定や、決済・未決済を自動管理。
作業の正確性と作業時間の大幅な削減が可能となります。
そして事前決済へ誘導するので、No-Show(ノーショー)や直前キャンセルリスクを大幅に削減し、利益の最大化を実現!
さらに、お客様がPayPal請求書上で決済処理するので、OTA(宿泊予約サイト)等で取得していたクレジットカード情報の保持が不要となります。
Booking.comなど支払いが現地決済のサイトで、No-Showや当日キャンセルにお困りの方は使わない手はないでしょう!
ちなみにお申込みされたい方は、PayPalビジネスアカウントに2週間ほどかかってしまいますので、登録はお早めに。
最後に
日々増加するインバウンド予約に伴い、宿泊施設では様々な業務や課題が増えてく一方です。
特にBooking.comのNo-Show対応には 現場もほとほと疲れ果ててて、半ば徴収を諦めている施設も数多くあるのでは無いでしょうか?
しかし今回のBILLIEFを導入すれば、従来の手動で行っていたインボイス機能(オンライン請求書)による事前請求をメールや管理画面で送る…などの入力作業が必要なくなり、宿泊施設のネット担当者さんの負担を大幅に削減する事が可能となるでしょう。
もちろんコレにより、100%事前決済を促せるかと言うとそうではありません。
BILLIEFは強制で支払わせるツールでは無いので、払わずに現地で決済する人も もちろん中にはいる事でしょう。
でもBooking.comの予約者で、少しでも事前に決済を完了させて来てくれる方が増えれば、これ程嬉しい事はありませんね。
では気になる方や導入を検討の方、BILLIEFを要チェックです!
↓ ↓ ↓
「BILLIEF」
https://www.billief.jp/
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