訪日外国人の方をメインに民泊で効率よく販売する方法
6/15に、民泊新法が施行されてはや一週間…。
宿泊のお仕事に携わられている方にとっては、この日はある意味ターニングポイントと言えるでしょう。
【民泊新法(住宅宿泊事業法)とは?】
一言で言えば、一般住宅でも宿泊業が営業できるようになりますよ、という法律です。
ただ365日営業できるというわけでは無く、年間最大で180日の運営が可能になります。
ちなみに民泊のコンサル業者以外の民泊経営者は、割と宿泊業界に新規参入した人が多いですね。
なのでOTA(宿泊予約サイト)で露出したりレビューを溜めたりして、ベストレート(最低価格保証)の自社サイトへ誘導するという、ホテル・旅館などで言うトコロのいわゆる常識的な事を知らなかったりします。
では民泊はどう言った販売がベストなのか?考えてみました。
今後5年先の理想形はコチラ!
小規模施設で民泊を始めるなら、OTAは「Airbnb」「Booking.com」「Expedia」の3つでしょうね。
民泊用サイトコントローラーを導入し、3つのサイトで見せて魅せて。
あとは、いかにしてベストレート(最低保証価格)の自社サイトへ誘導するかでしょう!
部屋数が少ない民泊施設は口コミがたまりにくいので、Airbnb以外でOTAに手を広げたいとするなら「Booking.com」「Expedia」ぐらいで良いかも?
ちなみにAgodaはサポートが弱い(電話が繋がらない場合が多い)ので、そこまでしなくて良いかと。
あとOTAも広げすぎると口コミが分散しますし、自社サイトへの誘導がしにくくなるのでは無いかと思います。
さいごに
コレは勝手な予想ですので、もしも日本人のお客様を積極的に狙うなら 柔軟に登録OTAを変えてみてくださいね。
販路を広げるのであれば、ボクが注目しているBeds24のような民泊用の管理ツール(サイトコントローラー含む)は必須でしょう。
しかし…なんだかこうなったら、個人で民泊始めようって言うよりは、民泊運営会社ばかりになりそうな予感もしなくもないですね…。
あくまで未来予想図ですので、参考になればと思います。
「Beds24の記事一覧」
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