「テレワーク」と「ワーケーション」は”Go Toトラベル対象内”ですので、今こそプランで打ち出すべきです
前回「テレワーク」についてBlogを書きました。
“仕事”の定義がボヤけて来た!?丨いまさら聞けない「テレワーク」とは?
https://kawashimablog.com/yufuin/?p=38434
しかしながらビジネス利用はダメなのですが、総務省の推奨している「テレワーク」と 観光庁推奨の「ワーケーション」は、このコロナ禍においても”Go Toトラベルの対象内”となっておりますので、宿泊施設は積極的にプラン等でご予約を受け入れようとする姿勢を持った方が良いと思う訳で。
では、そもそも「ワーケーション」って どう言う意味か お分かりでしょうか?
今回改めて調べてしてみましょう!
ワーケーションとは?
ニューノーマル(社会的に大きな影響を与える出来事が社会に変化を起こし、新しい常識や常態が生まれる事)な働き方として取り入れる企業が増えているのが「ワーケーション」ですね。
【ワーケーションとは?】
「ワーク work = 働く」と「バケーション vacation = 休暇」を組み合わせた造語です。
観光地やリゾート地・帰省先などで休暇を取る傍ら、一部の時間でテレワークを活用しながら、働きながら休暇をとる過ごし方の事を言います。
仕事と休暇を両立する新しい働き方として、近年注目されるようになり、新たな観光のカタチとして現在注目されております。
もちろん、ワーケーションもGo Toトラベルの対象となる訳で。
働きながら休暇を取る行為は 一見矛盾しているように聞こえますが、働き方が多様化した昨今ワーケーションと言う働き方もメディアを通してかなり浸透したのでは無いかな?
ちなみにここ最近、エルカノやワーケーションズ・Monthly Hotelのように、ワーケーションを支援するサービス・アプリ等も出てきましたので、是非ワーケーション出来そうな方は利用して欲しいと思います。
ワーケーション導入のメリット
・従業員エンゲージメント(仕事に対してのポジティブで充実した心理状態のこと)が向上する
・働き方改革に対する取り組みの一環として、人材採用のアピールポイントとなる
・有給の取得促進となり、長期休暇が取りやすく家族と過ごしやすい
ワーケーション導入のデメリット
・導入コストがかかる
・セキュリティ対策が必要になる
・労働時間の管理が難しくなる
・オンとオフの切り替えが難しい
・社内での理解や共有が不十分だと軋轢を生む
さいごに
そもそもオン・オフの切り替えをしっかりされている方は、この概念自体が無理かも知れないです。。
でもビジネスホテルと言うカテゴリーの宿泊施設は、このご時世にもうそんな事言ってる暇ないのかも知れませんね。
なので可能であれば、Go Toトラベル期間中は「ビジネス」「出張」のお客様じゃなく、「テレワーク」「ワーケーション」利用をお考えのお客様に響くプランが1つぐらいあっても良いのかなって感じました。
【Go Toキャンペーン関連の記事はコチラ】
https://kawashimablog.com/yufuin/?cat=2933
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