宿側は全然「あんしん」ではありません
海外OTAも随時Go To対象となってますね。
アジアを中心としたオンラインホテル予約を扱う海外OTA・Agodaの「Go Toトラベルキャンペーン(https://www.agoda.com/ja-jp/gototraveljp)」が8月5日から開始しております。
ただし。
その対象となるには、2020年に入って新たにスタートしたプログラム「あんしんキャンセル」に参画していることが条件のようです。
【GoToトラベルキャンペーンとは?】
キャンペーン期間中、旅行業者経由で旅行商品を予約した方を対象に、旅行代金の35%相当の旅行代金割引(上限は1人1泊あたり14,000円)が行われます。
旅行代金割引に加えて、旅行代金の15%相当の現地で使えるクーポン(上限は1人1泊当たり6,000円相当)が付与されます。
【アゴダ あんしんキャンセル(Agoda EasyCansel)とは?】
柔軟なキャンセルポリシーにより予約に対する心理的ハードルを下げ、予約に繋げることを目的としています。
こちらに参加すると【アゴダ®あんしんキャンセル(Agoda EasyCansel)】のロゴも付いて、なんとなく視認性UPも見込められそうですが…
しかしながら宿泊予約者は、該当していればどんな条件でもキャンセル可能らしいのですが…直前キャンセルなんてされたら、宿側は正直溜まったものじゃありません。
それに元々は事前決済のみだったAgoda(https://www.agoda.com/ja-jp/)は、数年前に現地決済を始めたり。
今回もGo Toトラベルのどさくさに紛れて、予約者が直前でキャンセルしても大丈夫な仕組みを構築したりと…宿泊施設側としては、Agodaを使うメリットが徐々に薄まってしまっているようにすら感じます。
では今回の詳細を改めてチェックしましょう。
「あんしんキャンセル」詳細
『 チェックイン2日前までキャンセル可能 』と言う「あんしんキャンセル」。
スタートした当初の謳い文句はコチラでした。
※1日前キャンセル及びノーショーの場合は、100%チャージとなります
※現在設定中のプロモーション・チャネル・プランにも適用されます
※アゴダにて設定する為、キャンペーン参加の場合は『参加する』と担当者に連絡を入れてください
さいごに
今回Agodaの「Go Toトラベルキャンペーン」は、チェーンホテルから主に先行して登録されていますね。
しかも「あんしんキャンセル」の対象期間を2021年1月31日まで延長し、当日・ノーショーもノーチャージに変更しないといけないとか。
※この部分、ソース(情報の出どころ、出典、情報源の事)が不確定ですので、ご存じの方がいらしたら教えてください。
色々書きましたが 世界中コロナ禍の中で。
しかも名ばかりの「あんしんキャンセル」と言う悪条件を飲まないといけないので、Agodaからの流入は日本国内でそこまで期待出来ないんじゃないかな?
ではまた情報収集して、改めてBlogでAgodaの事を書き直したいと思います。
【Go Toキャンペーン関連の記事はコチラ】
https://kawashimablog.com/yufuin/?cat=2933
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