宿泊手数料6%のJALが宿泊にどれだけ食い込めるかが今後のカギ
JALがJAL単体で宿泊の取り扱いをしている事は、まだまだそんなに認知されていないかも!?
しかしながら、インバウンドと同様今後ますますダイナミックパッケージは多種多様なサービスが増えて、更に面白く感じになるんじゃないかと見ております。⇒※JAL http://www.jal.co.jp/
▲ジャルeエントリーシステムの管理画面でもサイトコントローラーとの連携ありきで作られてます▲
『ジャルパックeエントリーシステム』とは、JAL及びジャルパックが運営する旅行予約サイトの「JALダイナミックパッケージ(JAL航空券+宿泊)」及び「JALイージーホテル(宿泊単体)」を管理するための宿泊施設向けシステムです。
新システムによる販売開始は2013年の10月31日。
あれから1年弱ですね。動きはと言いますと、思った以上に湯布院で予約が入っていますよ。
JALの強みはJALの路線と、ポイントとはまた違うカタチの【マイレージ】でしょうね。やっぱり貯まると嬉しいもんです。
宿泊手数料も他OTAとくらべても6%と安めの設定ですし、JALの方で施設の初期データやプラン代行登録もしてくれますのでコレは助かります。
JALの今後の動き
やぱりこれから外せないのは訪日外国人への配慮でしょう!
KDDIグループの公衆無線LANサービス事業者であるワイヤ・アンド・ワイヤレス(Wi2)と日本航空(JAL)は2014年12月2日、訪日外国人向けに日本国内の公衆無線LAN(Wi-Fi)スポットを1週間無料で使えるサービスを始めると発表しました。同日から英語版のWebサイトを立ち上げ、サービスを開始しております。
無料特典を利用できるのは、海外発日本行きのJAL国際線航空券を持つ人。Webサイトで所定の手続きをすると、無料でWi2のIDとパスワードを取得できます。
更に伊丹線に就航する767は無線LANによる機内インターネット接続サービス「スカイWi-Fi」を、2015年度中の対応を予定しております。
12月9日には、国際線利用客が航空券購入時に支払う燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)について、2015年2月1日から3月31日発券分までを引き下げると発表しました。燃油価格の下落によるもので、サーチャージの引き下げは8月以来4カ月ぶりです。
まとめ
ジャルパックはこのほど、ブランド誕生50周年を記念して「JALパックアワード」を展開すると発表しました。全国約6500以上の取引先の中から、ツアー参加者から高い評価を得られた取引先やジャルパックの企画に最も協力した取引先、ウェブ販売の活用が顕著だった取引先の3部門をエリアごとに表彰されるようです。
国内外ともに、ダイナミックパッケージへの対応は今後重要になってきます。キャンセル率も低いですしね。
ただし、提出しないといけない資料はどっさりありますが(涙)
台風の時期が終わって…去年の冬の寒い湯布院で、当時ジャルeエントリーシステムの営業を一生懸命されていた担当者さんを思い出し、思わずBlogに書きました。Tさん、元気にされてるかな…?
【お問い合わせ先】
ジャルパック eエントリーシステムヘルプデスク
営業時間 平日10:00〜17:30(土日祝日・年末年始休業)
電話番号:03-5715-8150 FAX番号:03-5715-8182
メールアドレス:e-entrysystem.helpdesk@jal.com
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