旅館・ホテルは地震が起きてからの対応が大切だと感じます
4月9日未明の午前1時32分、島根県西部の内陸を震源とするM6.1、最大震度5強の地震が発生しました。
当初の公表ではマグニチュードは5.8でしたね。
実際の震度などはコチラでチェックされてください。
↓ ↓ ↓
「NHK NEWS WEB 気象・災害情報」
https://www3.nhk.or.jp/sokuho/jishin/index.html?id=JSA0180409013234_20180409040023
ちなみに島根県で震度5強の地震を観測したのは、18年前の鳥取西部地震以来の様です。
震源地は島根県美郷町で震源の深さは10km。
島根県で震度5強を観測したのは大田市、震度5弱は出雲市、雲南市、川本町、美郷町です。
その後もM2~4クラスの余震が多数発生しており、住居の損壊やけが人などの被害が報告されています。
宿泊施設はこれからが大事
今回、2016年4月に起きた熊本・大分地震から2年ほど経ってからの地震。
以前Blogにも書いてましたが、ボクはあの時たまたま東京に出張しており、湯布院に戻ったのは翌日だったんです。
「自粛ムードにNo│宿泊施設は泊まって応援する事が一番です。」
https://kawashimablog.com/yufuin/?p=11736
やっぱりあの時の状況を思い出しますね。
島根もこれからが大事です。
きっと2年前の九州の宿泊施設のように、島根エリアではキャンセルが相次いで起こっているのでは無いのかな?
なぜかと言うと、一番やっかいなのがマスメディアが報じた風評被害だからです。
対策の一つとして、現地からのSNS発信が重要
これからの対策として…マスメディアの報道と どれだけ温度差が違う「今」を伝えられるかが一番大事かと。
だって、ニュースを見ても普通に車が走ってますからね。
それだって発信しないと誤解されちゃうんです。
なんだって良いから…。
余震はまだあるかと思うのですが、BlogやSNSに乗せて島根県民一丸となって今のリアルな状況を発信し続けて欲しいと思います。
「島根県西部 地震について│スカイホテル大田&NEWスカイホテル」
http://www.skyhotel.jp/news/notice/%E5%B3%B6%E6%A0%B9%E7%9C%8C%E8%A5%BF%E9%83%A8%E3%80%80%E5%9C%B0%E9%9C%87%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6.html
実際に情報発信されている支配人や…
「4月9日発生の地震について│玉造温泉 松乃湯」
https://www.jalan.net/yad345638/blog/entry0004618249.html
じゃらんnetの宿ログも Googleの検索に引っかかりますので、是非何かリアクションしたいトコロです。
楽天の会長・三木谷さんが、以前「大災害時には電話回線が遮断されてしまいます。そんな時に生存確認やコンタクトを取る為に産まれたのがインターネットなんです」って言ってた意味が、今とっても分かるんです。
こう言う状況下だからこそ、インターネットによる発信がどれだけ大事か。
だって、この状況下でアナタの発信を待っている人がたくさんいるんですから。
さいごに
島根県西部を震源とする今回の地震についての詳細は、島根県の公式ホームページをチェックしましょう。
「島根県ホームページ」
http://www.pref.shimane.lg.jp/emergency/em_bosai/shimaneseibujishin.html
だってもうすぐGWですもんね。
島根県にご旅行をお考えの方は、正確な情報をキャッチしてお出かけしましょうね。
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