やはり国内の宿泊取り扱い額は、楽天・じゃらん・JTBが他社を圧倒。
観光経済新聞、ご覧になられてますか?⇒http://www.kankokeizai.com/
最近ではインバウンド系の記事が多いものの、しっかり国内の宿泊業界の情報を発信されてます。この業界に携わられている方は、是非ご覧になられて損はないと思います。
そして興味深い記事がコチラです!
【宿泊予約サイト実態調査】
http://www.kankokeizai.com/image/2015pdf/20150105_09.pdf
非公開が多いものの、こんな情報を惜しげも無く発表しちゃって良いのでしょうか?リアルエージェントの公開情報は少ないですが、参考までに。
そして「楽天トラベル」「じゃらんnet」「JTB」「一休.com」の対談が面白いです。
【ネットエージェント4社トップ座談会】
http://www.kankokeizai.com/image/2015pdf/20150105_06.pdf
こうやってそれぞれのお話を比べると、似ているようで結構やっている事や方向性が違ってるんだと改めて思いました。
各社気になった点
●じゃらん
・リクルートポイントをPontaへの変更。
・マジシリーズで若者へ需要を創造。
・じゃらんが「旅行業ではない」と明言。←広告会社になるのかな?http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1335381628
●楽天トラベル
・インバウンド強化(とくにアジア圏)
・モバイル強化。
●JTB
・JTB店頭販売(リアル)とネットを両方使った囲い込み←(川嶋はこの言葉はあまり好きではないが)
・ダイナミックパッケージ強化。
・今後、JTBトラベルポイントとるるぶトラベルのポイント一本化
●一休.com
・インバウンド増加に伴う在庫減による販売単価アップ
まとめ
いや〜、OTAマニアには堪らない記事でした(笑)
2015年は宿泊業界にとってどんな一年になるでしょうかね?楽しみましょう!
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