今後、宿泊予約サイトと民泊サイトを併用して販売しようとお考えの方へ
日本にはサイトコントローラーが幾つかありますが、海外版のサイトコントローラーはご存知でしょうか?
海外にも当然サイトコントローラーは存在しますが、通常「チャネルマネージャー」と呼ばれています。
有名なのは、EZYield、Rate Tiger、Site Minder等かな?
チャネルマネージャーは海外OTAだけじゃなく、民泊サイトもしっかりカバーされているのが特徴です。
では、今日はbeds24(https://www.beds24.com/)を改めてご紹介しますね。
【beds24とは?】
世界中で数万施設が使用する、世界標準のチャネルマネージャー(サイトコントローラー)です。
料金は、1300・2600・3900円(税込)の三つのプランで、小さい民泊施設から大きなホテル用の独自の予約エンジンまで、幅広い機能をご用意しています。
日本語の読み方はベッド24って言います。
実は以前、beds24の事もBlogで書いておりました。
【旅館・ホテルで、Airbnbの販売をしたい宿泊施設へ│今注目のチャネルマネージャー「Beds24.com」】
https://kawashimablog.com/yufuin/?p=14868
ちなみに日本語版beds24の販売も開始されたようです(日本語翻訳はまだ未完全)
今後日本でも宿泊予約サイトと民泊サイト両方併用する動きがありますので、これからWEB販売を始めようとする方は要チェックのチャネルマネージャーでしょう!
beds24の最大の魅力
日本でも知名度のある、Booking.comやagoda・ExpediaなどのOTAとは連携可能です。
そして何よりバケーション・レンタルサービス、AirbnbならびにHomeAway(https://www.homeaway.jp/)とのXML連携が魅力です。
HomeAway(ホームアウェイ)を知らない方も多いかと思いますので、ちょっとAirbnbと比較してみましょう。
HomeAwayは2008年に創業したAirbnbよりも歴史がある会社で、もともとは別荘を中心とした一棟貸しで2005年にサービスをスタートしました。
その後、VRBO、Travelmob、Stayz Australiaなどの複数の民泊プラットフォームを買収しながら成長。
2015年12月に米エクスペディアグループのブランドに。
HomeAwayがどう言うサイトなのか、紹介動画を見た方が早いかな〜っ?
「[ホームアウェイ 60秒ver.日本語字幕] GET HOMEAWAY FROM IT ALL TVコマーシャル」
https://www.youtube.com/watch?v=NsRGdgDAn70&t=1s
これから日本国内でも伸びるでしょうね。
国内のOTAは、
さいごに
beds24は楽天トラベルやじゃらんnetなどの国内OTAとの連携が無いので、完全に海外サイトならびに民泊サイトに舵を切ろうとお考えの宿泊施設にはオススメです。
もしくは国内OTAはねっぱん!、海外&民泊サイトはbeds24と、両刀使いでコントロールするのも面白いかも知れませんね。
もう国内外のOTA・民泊サイト、宿泊施設のカテゴリーも何もかも。
サイトコントローラーならびにチャネルマネージャーの存在によって、そこが溶けて薄まって行くのかも知れません。
そんな風になるんじゃないかな〜っと勝手に思った、振替休日の朝でした。
「beds24の特徴とは?」
https://co-reception.com/beds24/
[追伸]※情報提供:Nさん、ありがとうございました!
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