旅館・ホテルは地震が起きてからの対応が大切だと感じます
こんにちは、旅館のWEB集客のサポートをしている川嶋(@maidokawashima)です。
10月21日(金)14時7分ごろ、鳥取県で震度6弱を観測する強い地震がありました。
・震度6弱=鳥取県倉吉市、湯梨浜町、北栄町
・震度5強=鳥取市、岡山県真庭市、鏡野町
・震度5弱=島根県隠岐の島町
・震度4=鳥取県米子市、岡山県倉敷市、松江市、京都府与謝野町、大阪府四條畷市、兵庫県豊岡市、広島市、山口県岩国市、高松市、愛媛県今治市。
twitterでも現場の情報を見る事が出来るのですが、震源地周辺は結構被害が起きているようです。
この影響で、鳥取県内ではこれまでに7万7000軒の停電もありましたが、地震が起きた当日の18時には全面復旧!
早い復旧で、かつ明るい時間帯で良かったです。
宿泊施設はこれからが大事
ちょうど4月に起きた熊本・大分地震から半年ほど経ってからの地震でした。
以前Blogにも書いてましたが、ボクはあの時たまたま東京に出張しており、湯布院に戻ったのは翌日だったんです。
「自粛ムードにNo│宿泊施設は泊まって応援する事が一番です。」
https://kawashimablog.com/yufuin/?p=11736
やっぱりあの時の状況を思い出しますね。鳥取もこれからが大事です。
きっと半年前の九州の宿泊施設のように、鳥取エリアではキャンセルが相次いで起こっているのでは無いかなって思います。
なぜかと言うと、観光地で一番やっかいなのがマスメディアが報じた風評被害だからです。
対策の一つとして、現地からのSNS発信が重要
これからの対策として…マスメディアの報道と どれだけ温度差が違う「今」を伝えられるかが一番大事かと。
だって、ニュースを見ても普通に車が走ってますからね。
それだって発信しないと誤解されちゃうんです。
なんだって良いから…。
余震はまだあるかと思うのですが、SNSに乗せて鳥取県民一丸となって今のリアルな状況を発信し続けて欲しいと思いますね。
楽天の会長・三木谷さんが、以前「大災害時には電話回線が遮断されてしまいます。そんな時に生存確認やコンタクトを取る為に産まれたのがインターネットなんです」って言ってた意味が、今とっても分かるんです。
こう言う状況下だからこそ、インターネットによる発信がどれだけ大事か。
だって、この状況下でアナタの発信を待っている人がたくさんいるんですから。
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