テクノロジーの進化の先に今後の宿泊を想う

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川嶋雄司の独り言, 新しい旅行のあり方
テクノロジーの進化の先に今後の宿泊を想う

2016.02.22

人工知能・ロボット・3Dホログラム・プロジェクションマッピング…etcで旅行の概念が変わる

自宅に居ながらにして、世界中にある人気のホテルで過ごせるようになったら…

テクノロジーの進化で、ふとそんな事を思う事があります。

行かなくても体験出来る、そんな過ごし方。

味気ないって思われる人がいるかもですが、足の不自由な方にとってはバーチャルでも外出する事が出来たら最高ですよね？

老人ホームにいながらゴーグルを通し、オンライン＆リアルタイムで自宅の家族の誕生日会に参加したり、旅行にでかけたり…。

3Dホログラムを使えば、その場に居なくても想いを共有したり出来るツールに成りえます。

はたまた世界中に散りばめられた人間型ロボットにアクセスして、代わりに世界中を旅をしたりお買い物を楽しんだり出来る時代が来るかも知れません。

宿泊施設とテクノロジーは、どうやって融合させるのか？

先日たまたまPerfumeのLIVEをyoutubeで見て、色々思う事がありました。
[blogcard url=”https://www.youtube.com/watch?v=gI0x5vA7fLo”]
[blogcard url=”https://www.youtube.com/watch?v=FQ-NSr8wHas”]
ご覧になりましたか？

初めて見た時、プロジェクションマッピングと3Dホログラムを融合した演出は度肝を抜かれました！

プロジェクションマッピングで着替えが出来ると「衣装」って言う概念がぶっ飛びます。

そしてそれは「客室」にも言えますね。

実際に景色が悪く人気のない部屋でプロジェクションマッピングをしたら売れ出したと言う話も既にあります。

[blogcard url=”http://matome.naver.jp/odai/2140599200561531201″]

あとPerfumeは細部に至るまでのこだわりがスゴい！ネイルにもテクノロジーを取り入れております！！

そのうち「ウェアラブル・デバイスの爪」とか販売されるでしょうね。

まとめ

テクノロジーの進化に「怖い」とか「どう対応したら良いか分からない」って思う方もいるかも知れませんが、そんなに怖がらなくても大丈夫です！

デジタルが進化すれば、より身近な事がカンタンになる訳ですからね。

例えばテレビの録画や洗濯機の操作なども、随分簡素化されました。

これからは車の運転も自動化しそうですし、Amazonでは既に倉庫がオートメーション化しております。

「旅館だから」って言う事は言わずに、宿泊にも柔軟にテクノロジーを取り入れて行けるとこの業界はもっと面白くなるでしょう！

見ている風景はそれ程変わらなくても
世界はもの凄いスピードで動いています。
その先の未来を見てみたいですね。
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※コチラの記事も良かったら参考に。

「テクノロジーの目利き」と言う視点│ロボット対応はもう遠い未来ではない。
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[blogcard url=”https://kawashimablog.com/yufuin/?p=8736″]

この記事を書いた人
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川嶋雄司

代表取締役：（株）旅月

1975年生、福井県高浜町出身。21歳の時九州〜福井を自転車旅行した際、大分県湯布院町が気に入りそのまま移住。現在は大分県国東市在住。大分県を中心に山形・千葉・長野・大阪・広島・佐賀・熊本など、全国各地の旅館やホテルのネット集客のコンサル・WEB集客のサポートを展開中。特にサイトコントローラー（手間いらず.NET・ねっぱん！＋＋・TL-リンカーン）に重きを置き、現在国内外の宿泊予約サイト・自社ブッキングエンジンを使い多角販売をサポート。以前旅館で勤めていた経験を活かして宿泊施設様のお悩みや痒い所にお応えし、旅館・ホテルの売り上げUPに繋げております。