変化しないのは退化と一緒
この宿泊業界って、ココ数年で随分変化しつつあると思います。
例えば、昨日書いたサイトコントローラーの性能もそうですし、宿泊予約サイトの数もまだまだ増えそうです。
【昨日の記事】
[blogcard url=”https://kawashimablog.com/yufuin/?p=9206″]それに「今まで電話だけでやって来ました」や「旅行代理店に任せっきりです」って言う施設様もまだまだあります。
もちろんそれでちゃんと集客出来ていれば問題ないですけどね。
今はそれで良いかも知れない。
しばらくはまだ大丈夫かも知れない。
宿側も旅行代理店側もそうですが、5・6年後に今の業種が必要とされているかどうかですね。
過去に囚われず、今を柔軟に生きる
近年、スマホの影響もあって随分宿泊に関わる環境が変わりました。
ココ10年で携帯電話は電話する道具では無く、24時間インターネットへ常時接続出来る道具として進化を遂げています。
持っているモノが変わると言う事は、ビジネスの動きも変化すると言う事です。
だってインターネットが24時365日動いてるのにも関わらず、9:00〜17:00とかしか対応出来ないリアル店舗の存在価値って今後微妙ですよね?わざわざそこへ行かないと情報に触れられませんし。
もちろんパソコンやスマホを使えない方やご年配の方は、今までどおりリアル店舗を利用されると良いですが。
インターネットを使って宿泊予約に対応して行く場合は、今後古き良き時代の過去の成功体験に囚われない様にしていかないといけませんね。
まとめ
二日前にショッピングモールの旅行代理店を久しぶりに見て、そんな事を思ったんです。
山程並ぶパンフレット、見にくい料金表…コレって誰の為なのかな?
▲若年層にこのパンフレットは響くのか?…あえてそこは狙っていないかな▲
こんなにあると選びきれないと思います。
今の10〜20代は、もうそこにある事すら気づかれなくなってしまうかも知れません。数年後は尚更です。
今回ちょっと偏った考えだったかもしれませんが、旅館さんのインターネット販売の比率が年々増加していくのを見て、そんな事を思いました。
それは必然なので、柔軟にカタチを
変えていかないとって思いますね。
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