近未来のテクノロジーを宿泊施設でどう活かすか?
こんにちは。
由布院温泉エリアで旅館のネット集客のサポートをしております川嶋です!
まだ11月半ばですが 2015年を振り返ると、人工知能を持つソフトバンクのロボット「Pepper(ペッパー)」や、Googleの全自動運転の車などが話題に出てきましたね。
このように、世の中を変えてしまうようなテクノロジーや技術が日々開発されておりますが、コレって旅館やホテルも他人事ではないはずです。
以前にもBlogで取り上げましたが、既に国内の宿泊施設ではハウステンボスの「変なホテル」(http://www.h-n-h.jp/)が、今年の夏から先駆けてロボットを導入して営業されております!
【変なホテルとは?】
「変わり続けることを約束するホテル」がコンセプト。
メインスタッフはロボットで、先進技術を導入した世界初のロボットホテルです。環境にも配慮した現代的でスマートな設備は、滞在の快適性や楽しさももたらします。
コレは動画を見た方が早いですね、コチラを是非ご覧ください!
旅館・ホテルにお勤めの方、こんな時代が来るなんて想像出来ましたか?
一人のとんがった感性が世界を動かす
赤字経営だったハウステンボスの黒字化、そして今回の「変なホテル」開業などなど…。ほんと、H.I.S.の澤田社長は常識破りで独創的なアイディアと発想が素晴らしい方だと思います!
更に澤田社長のスゴイ所は「テクノロジーの目利き」が出来るって言う事。さらに投資出来るだけの資金力もありますしね。
例えば 幾ら人工知能を持ったロボットや技術が目の前にあっても、一般の消費者や社会に向けてソレをどうやって世の中で販売するか?誰が喜んでくれるのか?
そこに気付く人なんて中々いません。
なので、日本国内で技術者がお金になりそうな新しいテクノロジーを生んだとしても、それをどれだけ投資してどの分野のビジネスに活かす事が最適かを判断できる人材なんて 日本にはほとんどいないので、澤田社長の存在はとても貴重だなと思うんです。
なかなか「人工知能を持ったロボットを導入して変なホテルをやろう!」なんて思い付きませんからね。
もしも先を見通せる視点が無ければ、どんなに素晴らしいアイディアやテクノロジー・商品があっても、それをお客さまに届ける事は出来ないって事になります。
まとめ
だから今までの常識と言われるモノやコトに縛られないで、「変なホテル」のように新しい事にチャレンジしたり柔軟に変化を楽しんだ方が良いでしょう。
だって今の時代、一年後先の未来ですら予想なんて出来ませんから。
日本ではあまり重要視されていませんが、先を見通し・マッチングさせるいわゆる「テクノロジーの目利き」の技術が今後ビジネスにおいて絶対必要だと思います。
「旅館でロボットなんて使ったらダメ」なんて言うのは、この先待ち受ける”少子高齢化社会”でもう通用しないかも?
お客様が喜んで頂けるのであれば、どの業種であれ使えそうなテクノロジーを柔軟にどんどん取り入れましょうね!
いずれは「変なホテル」ではなく、コレが普通のホテルになるのかもしれませんよ。
では今日はココまでです。
最後までお読み頂きありがとうございました!
結びつける「目利き」が出来るような仕事がしたいですね。
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