「日本の伝統的な暮らしや文化を体験できる宿」を訪日外国人に開放
こんにちは。
旅館のネット販売の幅を広げて、宿の売り上げに貢献したい!
湯布院ネット集客サポーターの川嶋です。
こう言う民泊なら賛成です!
株式会社一休は、一般社団法人ノオトと業務提携を行い、古民家(歴史的建築物)を活用した宿泊施設事業『NIPPONIA』を 一休.com古民家ページにおいて販売開始しました。
【NIPPONIAとは?】
古民家を、その歴史性を尊重しながら客室や飲食店、店舗としてリノベーションし、その土地の文化や歴史を体感できる複 合宿泊施設として再生していく取組みです。 地方の小規模宿泊施設では個々での対応が難しかった集客、インターネットを利用した集客支援の仕組みの構築、国内 外へのPR、インバウンド対応も行っていく予定です。
【一休.com古民家ページ URL】
http://www.ikyu.com/ryokan/nipponia/start.aspx
【NIPPONIA URL】
http://nipponiastay.jp/
一休のもつ厳選された宿への送客力と、地方における空き家古民家を再生活用した宿泊施設を展開するNIPPONIAプロジェクトとの連携により、日本各地の伝統文化および地方創生への貢献を目指すのが目的のようです。
コレを見る限り…あのサイトよりかなりマシかもって思ったのは私だけでしょうか?
この提携の背景とは?
日本各地で社会問題となっている空き家の中には、歴史的・文化的にも価値のある江戸時代から明治時代に建造された古民家も数多く残っています。
これらを活用した宿泊施設事業『NIPPONIA』を展開するノオトと連携し、ネット予約販売において一休.comが専属販売することで、一休の持つ送客力を活かしつつ、『NIPPONIA』ブランドの認知拡大を図っていく模様です。
しかし見れば見る程、コレはお互いにとって良い提携ですね〜!
まとめ
地域によって異なる様式、今では手に入らない木材、そして職人による伝統工芸を施した欄間など、一言では表せないほどその地方独自の文化や歴史を感じることができる古民家…。
それらを快適に過ごせるようにリノベーションした宿泊施設に滞在していただくことで、お客様にはその土地の暮らしや文化を体感しながら、新しい発見や価値を提供することができます。
古き良き日本の古民家は観光資源としても大変注目されておりますので、インバウンド需要&外国人観光客に対して「日本の伝統的な暮らしや文化を体験できる宿」ということで、日本文化をよりよく知ってもらうことが出来るでしょう!
某民泊サイトと比べても、この一休×NIPPONIAの取り組みはかなり好感持てます。
まだ5件しか登録がありませんが、随時増えて行くと良いですね。
では今日はココまでです。
最後までお読み頂きありがとうございました!
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