GTM(Google Tag Manager)による管理に変更しました
自社の予約システム「タビチャットエンジン(https://tabichat.jp/engine)」をご利用の方必見!
2025年11月にアップデートを実施しておりましたので、今回もBlogでご紹介したいと思います。
【「タビチャットエンジン」とは?】
公式HPからの予約数を上げることを目的とした宿泊施設向けの予約システムです。
直感的で簡単な入力操作、且つわかりやすい価格表示で公式サイトからの予約完了率を大幅に改善します。
では詳細をチェックしてみましょう!
1. タグ埋め込み機能のセキュリティ強化とGTMへの移行
従来の課題と変更の理由
これまで、タグ埋め込み機能では、お客様が管理画面から自由に各種トラッキングタグやスクリプトを設定できるようになっておりました。
利便性が高い反面、セキュリティ面でのリスクを最小限に抑えるため、この仕組みを抜本的に見直しされております。
新しい管理方法:Google Tag Manager(GTM)による一元管理
今後は、タグ埋め込み機能をGTM(Google Tag Manager)による管理に一本化されました。
お客様の管理画面にて、GTMの「コンテナID」を設定するだけで、GTMのコードが自動的にサイトへ埋め込まれる仕様となります。
これにより、タグの追加や修正はすべてGTMの管理画面側で行っていただく形となり、よりセキュアかつ効率的にマーケティングタグを運用することが可能になります。
既存のタグに関する対応
閲覧のみ可能: 既に管理画面に登録されている
scriptおよびnoscriptタグは、セキュリティ強化のため閲覧のみ可能となり、お客様側での更新・編集はできなくなります。配信の継続: ただし、既に保存されている既存の
scriptは、これまで通り継続して配信されますので、緊急での差し替え作業は不要です。
さいごに
今後のタグ設置について
今後はGTMでのタグ管理を強く推奨。
これにより、セキュリティレベルを維持しつつ、マーケティングの柔軟性が高まります。
もし、GTMを経由せず、何らかの理由で直接 script を埋め込む必要がある場合は、必ず事前にタビチャットエンジンまでご相談ください。
セキュリティリスクを最小限に抑えるため、タビチャットエンジン・エンジニアによる厳密なレビューを経た上で個別に対応するとのことでした。
では次回もタビチャットエンジンのアップデート・変更箇所等をご紹介します!
【「タビチャットエンジン」関連の記事一覧はコチラ】
https://kawashimablog.com/?cat=3237
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