DeNAトラベルに続き、TRAVEL Nowもエボラブルアジアへ
昨年の2018年6月1日に、エボラブルアジアがDeNAトラベルを完全子会社化したのは 昨年の話でした。
（これにより、オンライン総合旅行サービス名も「DeNAトラベル」改め「エアトリ」に変更されております）
そのエボラブルアジアですが、なんだか勢いを感じますね〜っ。
2019年10月8日。バンクの運営するあと払い専用のオンライントラベルサービスアプリ「TRAVEL Now（https://travel.app/）」の譲り受けたことを発表しました！
【エボラブルアジアとは？】
オンライン旅行事業、訪日旅行事業、ITオフショア開発事業を柱に「One Asia」をビジョンに掲げ、アジアを繋ぐ架け橋となる独自性の高いビジネスモデルで成長を続けています。
【TRAVEL Now（トラベルナウ）とは？】
TRAVEL Nowは、10万円までの旅行であれば、数タップで旅行予約ができる旅行代理店アプリです。
「旅行券＋ホテル」「高速・深夜バス」「遊び・体験」など、1～2名向けの国内・海外旅行を含む約4000種類の旅行商品を取り扱っております。
リリースから一年四ヶ月。
面白いサービスだな〜っと感じていたモノの、その後特に目立った話題がありませんでしたが…久々のニュースが今回スピード譲渡となった訳です。
よろしかったら、昨年書いた「TRAVEL Now」の記事もチェックされてください。
「あと払い」で旅に出よう！│あと払い専門・旅行アプリ「TRAVEL Now（トラベルナウ）」が業界の常識を変えるか！？
https://kawashimablog.com/yufuin/?p=24509
事業譲渡に至るまで
「TRAVEL Now」は2018年6月に、バンクの既存サービス「CASH（https://cash.jp/）」に続くサービスとしてリリースされておりました。
そしてエボラブルアジアにて、企画旅行商品や国内航空券単品などの旅行商材を提供し、旅行商品の増加とサービスの利便性の向上を目指して共同で運営。
また2019年6月には、バンクの新サービス「モノ払い」のリリースパートナーとして「エアトリ」にてサービスリリースするなど、エボラブルアジアはバンクと元々業務提携を行っておりましたので、この事業譲渡の流れは割と予定通りだったのかも知れませんね。
さいごに
バンク・光本さんの実験はまだまだ続きそうです。
ちなみに光本さんは「実験思考 世の中、すべては実験」と言う本を出されており、Kindle版は0円で読めますので、気になる方は是非ご覧ください。
※めちゃくちゃ面白いのでオススメです！
なお気になるのは買収に伴う金額なのですが…コチラは非公開でした。
ではお互いが切磋琢磨して、よりよい宿泊体験が出来るサービスが今後更に増えればと願っております。
最新記事 by 川嶋 雄司 (全て見る)
- サイトコントローラー『TEMAIRAZU』シリーズ丨業務効率UP！管理画面からゲストへ直接メッセージが送れる新機能をリリース - 2025年12月15日
- Expedia丨タビナカ（現地体験）予約の世界大手「Tiqets（チケッツ）」を買収、「旅の体験」まで一気通貫に！ - 2025年12月15日
- 2025年12月15日丨じゃらんnetで5点の機能改善を実施！ Part.2 - 2025年12月15日
