予約を入れていた方に向け、その1投稿で救われる人がきっといます
大丈夫なエリアは経済を回していきましょう
7月から晴れが続いていた九州ですが、2025年8月上旬は思いがけないほどの雨量により各地で被害が出ております。
6日、九州南部・主に鹿児島で発生した線状降水帯により、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫が発生。
10・11日、九州北部で再度線状降水帯が発生し、福岡・熊本エリアの交通網が一部マヒしてしまいました。
この度の大雨により、大変な被害に遭われた施設様に、心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復旧を、心からお祈りしております。
それにしてここ最近、九州では毎年のように大量の雨による被害が出ております。
一昔前と比べても「線状降水帯」と言う言葉を頻繁に耳にするようになりました。
【線状降水帯はなぜ九州に多いのか?】
東シナ海からの風が強まるため、湿った空気が九州に流れ込み次々と雨雲が発達。 その結果、線状降水帯の発生や豪雨につながるということです。
実は昨年の8月8日(木)に、宮崎県で最大震度6弱を観測する地震があったのは記憶に新しいのではないでしょうか?
気象庁では 南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会を臨時に開催し、この地震と南海トラフ地震との関連性について検討し出した為に、宿泊・観光業はお盆前にこの影響をモロに受けました。
ですので今回も雨の被害が少ない・もしくは被害を受けていないエリアは、ある程度行動に移さないとメディアの発信により足が遠のいてしまいそうです。
お盆に大量のキャンセルが出てしまった対応策を考えてみる
今回残念ながら大雨被害を受けられたエリアは災害復旧に向けて国や県が動いてくれるかと思います。
その他、雨による被害の影響が無さそうなエリアは自粛するのではなく経済を回していく必要があると感じます。
なので風評被害を食い止める為にも、公式アカウント等で「被害を受けていないトコロ」「周辺のアクセス情報」「宿の何気ない日常」を発信をしてみてはいかがでしょうか?
身近な方に向けてでも良いので、伝えたい人に向けて「今の日常」を切り取って伝え続けましょう。
現在宿泊予約中のお客様などは、それらを見てきっと安心されるかと思いますので。
全然不謹慎でもなんでもないので 日常の何気ない投稿を一つお願いしたいトコロです。
個人の発信でも世の中を変える事が今の時代なら出来るんじゃないでしょうか。
さいごに
慢心じゃなく、あまりにも過剰な自粛にはNoと言いたいです。
だって100%安心・安全な場所なんてあり得ませんので。
2025年の夏は人生で一度きりです。
雨が落ち着きましたら、大切な方とのご旅行をご検討されてみてください。
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