キャンセル料の請求・督促に関する面倒な業務を、わきざしクラウドが解消へ
ノーショーや直前キャンセルの請求等、これを使う事により心的負担と業務負担の両面から同時に解放してくれそうですね。
株式会社かんざしは、ホテル・旅館におけるキャンセル料の請求と督促を自動化するクラウド型DXツール「わきざしクラウド(https://www.wakixashi.com/)」を2023年3月より提供開始すると発表しました!
【「わきざしクラウド」とは?】
宿泊施設様及びその担当スタッフに代わり請求から督促、入金の消し込みまでを自動化するクラウド型DXツールです。
請求をしなければならない事案が発生した時に即座に「請求金額」や「宛先」を入力するだけであとは自動的に処理を実行します。支払いが完了するまで督促強度を上げながら、「SMS」に始まり最終的には「支払督促」までをカバーしています。
ちなみにコチラ…
「わきざしクラウド」のイメージキャラクター、帯刀 閂(たてわき せん)さんと言います(笑)
現在の宿泊業界において、かんざし社独自の調査と試算上「キャンセル料が発生する予約」は部屋換算で1日あたり6,255部屋(全国集計)ほど存在するのではないかと推測されており、併せて その回収率は25%程度に留まっているという調査結果が出ております。
こう言うツールを使って、宿泊施設の現場で出来るだけノーショーや直前キャンセルの負担が減らせると良いですね。
では「わきざしクラウド」で出来る事をチェックしていきましょう!
「わきざしクラウド」の三本柱とは?
「わきざしクラウド」は、宿経営にフォーカスした機能を揃えたクラウド型DXツールになります。
①キャンセル料の請求
請求金額や請求先の情報を登録するだけです。
システムで自動化され、入金の消し込みまでやってくれます。
紙もインクも不要、請求書の投函も不要、もちろん送料も不要で まさにデジタル化。これが請求業務のDX、督促オートメーションです。
②クーポンシステム
施設で使える自由度の高いクーポンシステムも提供します。
キャンセル料の請求に伴いクーポンを提供する運用にも使えますし、それとは全く関係なく宿泊特典やバウチャー代わりにも使えます。
攻めにも守りにも自由にご活用ください。
③中傷くちこみ削除サービス
ブランドイメージの維持に「くちこみ」は無視できません。
特にGoogleレビューやトリップアドバイザーには注意が必要です。
そこで、この2大レビューサイトにおけるお困り事も解消します。誹謗中傷、名誉毀損、営業妨害、に該当するくちこみには徹底抗戦します。
[わきざしクラウド プレスリリース参照]
さいごに
こう言うサービスが世の中で認知されると、予約者も簡単にキャンセル出来くなって良いかも?
なのでこれがある程度抑止になると良いですね。
そう言う事で 2023年1月16日より先行受付を開始。
「わきざしクラウド」
https://www.wakixashi.com/
併せて かんざしシリーズの付帯サービスとして、かんざしシリーズ契約施設には無条件にシステムを開放することも既に発表しております。
しかし…こうやって改めて見ればみると 2022年10月にリリースしたPaynそっくりなのかなーって感じがしました。
まぁフリマアプリとか見てもそうなのですが メルカリやラクマ・PayPayフリマなどなど、どうしても類似サービスは出てしまいますけどね。
なんにせよ、宿泊施設のキャンセル請求がラクになるのに越した事はありません。
では気になる方は要チェックです!
【かんざしシリーズ 関連の記事一覧はコチラ】
https://kawashimablog.com/?cat=3212
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