一休.com丨2022/8/18（木）12:00頃をもって「空室待ち自動予約」機能のリクエスト受付を停止へ

こちらはリクエストした日に空室が出た場合、自動で宿泊予約してくれる機能でした
なおこの機能を再度開始する予定は今後ないようです

一休.com（http://www.ikyu.com/）のこの機能、あまり使われなかったのかな？

一休.com丨リクエストした日に空室が出た場合、自動で宿泊予約してくれる「空室待ち自動予約機能」をリリース！ https://t.co/Eid2rStRbg pic.twitter.com/jEEDoX8gWK
— 川嶋雄司🏨宿泊施設のWEB販売を応援したい（毎朝5kmラン） (@maidokawashima) August 22, 2019

リリース当初は割と革新的な機能だと感じていたんですけどね。

約3年近く一休.comが提供してきた「空室待ち自動予約（https://www.ikyu.com/dg01/help/howto/waitinglist/）」機能なのですが、2022/8/18（木）正午頃をもってリクエスト受付を停止する事を発表しました。

【空室待ち自動予約機能とは？】
ご希望の施設、日程で空室がない場合にお申し込みができるリクエスト機能です。
リクエスト条件に合う新たな空室が出た場合に、自動でご予約をお取りします。
空室がない時でも、お客様の離脱を抑え、宿泊につなげることを目的とした機能でした。

実はこの機能がリリースして数ヶ月経った時に、TwitterでGEOさんがこのように心配されていました。

一休の「空室待ち自動予約機能」リリースされて2ヶ月経つけど、トラブルないのかな？
リクエストしてたのを忘れてて、いつの間にか予約されたのに気づかずにノーショーとか。 #一休
— GEO (@tabitabigeo) October 21, 2019

この機能を使ってアチコチ予約していたにも関わらず、それすら忘れてしまっていた…なんて事が起きていた可能性は無きにしも非（あら）ず。
割とトラブルになっていたのかも知れませんね。

では停止するにあたり注意点をチェックしておきましょう。

停止するにあたっての注意点

・これまでリクエストを受け付けていた施設については、現在入っている申込分は有効となります。
　最大2023年2月までリクエストされている可能性があります。
・新しく機能を開始することはできません。
・「空室待ちメール通知」機能については、機能の変更はありません。

さいごに

以上、上記にも書いておりますが「空室待ちメール通知」機能に関しては引き続き利用出来るようです。

この機能を使えば宿泊したい日を【空室待ち】設定出来るようになり、もしキャンセルが出た場合には一休.com側からメールで通知をしてくれると言うモノになります。

年末年始、キャンセル待ち希望のお客様には一休.comの「空室待ち受付機能」をお伝えしよう https://t.co/92iS0iMmqF pic.twitter.com/y7g0xUwZpd
— 川嶋雄司🏨宿泊施設のWEB販売を応援したい（毎朝5kmラン） (@maidokawashima) December 28, 2017

「空室待ち自動予約」よりも「空室待ちメール通知」ぐらいが忙しすぎる現代人にとって丁度良い機能なのかも知れませんね。
何事もトライアンドエラーではありますが。

では気になる方はコチラで詳細をチェックされてみてください！

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https://kawashimablog.com/?cat=47

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この記事を書いた人
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川嶋雄司

代表取締役：（株）旅月

1975年生、福井県高浜町出身。21歳の時九州〜福井を自転車旅行した際、大分県湯布院町が気に入りそのまま移住。現在は大分県国東市在住。大分県を中心に山形・茨城・大阪・佐賀県・熊本県など、全国各地の旅館やホテルのネット集客のコンサル・WEB集客のサポートを展開中。特にサイトコントローラー（手間いらず.NET・ねっぱん！＋＋・TL-リンカーン）に重きを置き、現在国内外の宿泊予約サイト・自社ブッキングエンジンを使い多角販売をサポート。以前旅館で勤めていた経験を活かして宿泊施設様のお悩みや痒い所にお応えし、旅館・ホテルの売り上げUPに繋げております。