日本独自の旅体験ブランドに
そして2022年4月中には 新アプリ「Tabist」がリリースされます
いきなりでビックリしましたが、ホントみたいですね。
およよ〜っ!?
— 川嶋 雄司🏨ホテル・旅館等、宿泊施設のWEB販売・サイトコントローラーの管理にお困りの方へ (@maidokawashima) March 16, 2022
思いっきり変わった(@_@)
OYO Japan株式会社、Tabist株式会社へ社名変更のお知らせ https://t.co/14QzURaLm3 @PRTIMES_JPより
OYO Japan株式会社は、2022年4月1日に 社名を「OYO Japan株式会社(オヨ・ジャパン)」から「Tabist株式会社(タビスト)」へと変更する事となりました!
【Tabistについて】
Tabistというネーミングには、「旅をする人、旅にはストーリーがあること、また、旅には人それぞれのスタイル、訪れたいストリートがあること」を表現しています。
パートナーである宿泊施設の強みや歴史を大切にしながら、新たな旅のストーリーを創っていくという想いが込められています。
OYO(オヨ)のネーミングはすぐ覚えましたが、「Tabist(タビスト)」はスッと頭に残らないですね。。(しっかり覚えなきゃ、です。)
今回の社名変更に伴い、OYOのグローバルで統一したホテルチェーンから 日本の旅行者と宿泊事業者の環境にフィットした旅体験を提供するホテル事業会社「Tabist」へ独自転換するっぽいですので、今後の変更点や動向をチェックしてみましょう!
社名変更の経緯と今後の事業展開
OYO Japan株式会社は「宿泊施設の個性を活かす、新たな仕組みをつくる」をミッションに、日本各地にある さまざまな旅館やホテルがそれぞれの強みを活かしていけるよう、最新のテクノロジーを用いて宿泊施設の可能性を最大限に引き出してきました。
この度の社名変更に伴い 日本の宿泊施設の魅力をより一層引き出すため、日本の宿泊施設にあった宿泊管理システムや ダイナミック・プライシングの仕組みを提供することで、観光・宿泊産業のDXを推進。
またTabistブランドを通じてミレニアル世代を新たな顧客層として追加し、旅の需要喚起を目指します。
今後Tabistは「人生を豊かにする旅を、すべての人へ」というビジョンのもと、第一フェーズとして 47都道府県全てでご利用いただけるよう、2022年度末に300施設10,000室を抱える日本最大規模のホテル・旅館ブランドの実現に向けて事業を推進して行きたいとの事でした。
(2021年1月時点での加盟施設数は235施設・6,820室)
[「Tabist」プレスリリース参照]
さいごに
注目すべきは2022年4月にリリース予定のTabistアプリですね。
コンセプトとして「旅のストーリーの出発点」を提供。
さらに施設や該当エリアの特徴を活かした顧客体験(Story)としての「コアなご当地情報・体験」を提案し、ホテルや旅館周辺の食やアクティビティに関するご当地情報をアプリで紹介する仕様になっているようです。
ちなみにTabistの名称には、”ギタリスト”などと同様に「旅をする人」といった意味を込めているが、同時に「st」には「story」の意味が込められていると言う。
あとソフトバンクグループ同士と言う事で、PayPayクーポンを活用した販促も行われるようですね。その辺りは抜かりありません。
では社名やコンセプト・仕様変更等、これが狙い通りの戦略となるか?今後に注目です!
【OYO 関連の記事一覧はコチラ】
https://kawashimablog.com/?cat=2706
【追伸】
「ブログ村」に参加しておりますので、良かったら「ポチッ」とお願いします!
https://blog.with2.net/link/?1766752
【ネット予約の販売・管理でお困りの方へ】
ネット予約の売り上げを伸ばしたい。
日々の宿泊トレンドを知りたい。
人手不足で、OTAのプラン延長やサイトコントローラーをうまく活用出来ていない等。
コチラからお仕事のご依頼も承っておりますので、お気軽にご相談くださいませ⇒CONTACT
※もちろんSNSのDM等でも結構です。
最新記事 by 川嶋 雄司 (全て見る)
- 自社予約フォーム「予約番」丨「コンテンツアシスタント機能」が無償提供期間を延長し、当面の間無償へ - 2024年11月21日
- ANA丨Ctripに旗艦店(きかんてん)を正式に開設! - 2024年11月20日
- 過去に撮影&登録した画像サイズが小さくてサイト登録にお困りの方へ - 2024年11月19日