Booking .comのノーショーにお困りの方へ
ただし有料オプションとなります
『TEMAIRAZU』ユーザー待望の機能と言えるでしょう。
複数のオンライン宿泊予約サイトを一元管理できる『TEMAIRAZU』シリーズ(https://www.temairazu.com/)に、新たなオプション機能『ノーショー決済機能』が、2022年1月26日から搭載されました!
【Booking.comとは?】
ホテルからバケーションレンタルに至るまで多種多様な宿泊施設への予約をワンストップで提供しています。世界最大の宿泊施設数を誇り、リスティング数は2,800万件以上。そのうち650万件以上が旅館や民泊などの宿泊施設です。
サービスは44言語で提供、カスタマー・サービスは24時間・年中無休で対応しています。
【TEMAIRAZUシリーズとは?】
複数の宿泊予約サイトの一元管理を行うことができる宿泊施設向けのASPシステムです。
宿泊施設は『TEMAIRAZUシリーズ』を利用することで、在庫の一元管理ができ、業務効率の向上、オーバーブックリスクの軽減、販売の最大化が実現できます。
今回のこの機能、現在の対象宿泊予約サイトは「Booking.com(https://www.booking.com/)」のみとなっております。
では詳細をチェックしましょう!
機能概要
『ノーショー決済機能』は、キャンセルされた宿泊予約がキャンセル料の対象となる場合や、宿泊予約をした宿泊客が連絡もないまま現れない「ノーショー」が発生した場合に、キャンセル料を徴収できる機能となっております。
決済リクエストを送る設定は自動または手動のどちらかを選択することが可能です。
対象となる予約は、Booking.comにて行われた宿泊予約で、決済はオンライン決済会社のサービスを通じて処理が行われます。
決済リクエストを自動で送る設定をすると、Booking.comに事前に設定したキャンセルポリシーの対象となる予約のキャンセルが発生した場合には、Booking.comからTEMAIRAZUへ送られるキャンセル通知をきっかけとして、予約時に登録されたクレジットカードに対して決済が行われるため、宿泊施設側での手動操作は不要となっております。
宿泊客にとっては便利な現地決済による宿泊予約も、宿泊施設にとっては、直前のキャンセルやノーショーの発生などにより損失に繋がってしまう可能性があります。
『ノーショー決済機能』を利用することで、宿泊客へ直接キャンセル料を請求する手間を省く事ができ業務の効率化が図れると同時に、キャンセル料の請求漏れも回避することができます。
その為 キャンセル料の回収率が上がり、損失の発生を抑えることが期待出来そうです。
さいごに
ただでさえコロナ禍で宿泊施設ではノーショーや直前キャンセルによる販売ロスが深刻化していますが、『TEMAIRAZU』シリーズの『ノーショー決済機能』を活用する事で販売ロスの縮減を図ることが出来そうです。
なおコチラ合わせて、宿泊施設のキャンセル料の回収サービス「CF Billing(旧:Cansellパートナープログラム)」にも登録されると良いでしょうね。
ではノーショー対策の一環としてお役立てください!
【追記】
[対象サイト] Booking.com
[月額] 5,000円(税別)
※なお決済システムはStripeになり、別途手数料率は3.99%でした。
【Booking.com関連の記事一覧はコチラ】
https://kawashimablog.com/?cat=33
「手間いらず / 過去記事一覧」
https://kawashimablog.com/yufuin/?cat=329
【追伸】
「ブログ村」に参加しておりますので、良かったら「ポチッ」とお願いします!
https://blog.with2.net/link/?1766752
【ネット予約の販売・管理でお困りの方へ】
ネット予約の売り上げを伸ばしたい。
日々の宿泊トレンドを知りたい。
人手不足で、OTAのプラン延長やサイトコントローラーをうまく活用出来ていない等。
コチラからお仕事のご依頼も承っておりますので、お気軽にご相談くださいませ⇒CONTACT
※もちろんSNSのDM等でも結構です。
最新記事 by 川嶋 雄司 (全て見る)
- 自社予約フォーム「予約番」丨「コンテンツアシスタント機能」が無償提供期間を延長し、当面の間無償へ - 2024年11月21日
- ANA丨Ctripに旗艦店(きかんてん)を正式に開設! - 2024年11月20日
- 過去に撮影&登録した画像サイズが小さくてサイト登録にお困りの方へ - 2024年11月19日